昨年12月に南三陸町にてアロマボランティアの活動をした際、
現地入りしてボランティアを続けている方に
時間外でハンドマッサージを行った時のことを、
その方が“現地レポートブログ”にアップして下さいました。
マッサージとは身体的なしこりをとることしか頭になかったが、
特に被災地でのそれは意味合いが違い、むしろ施術中の会話が
重要な役割を果たすと気付いたと…
それはカウンセリング的な役割を果たしていることを
身を持って感じて下さったそうです。
“忘れてないよ、応援しているよ”
それは、私たちが心から伝えたいこと。
言葉ではなく、タッチの手からそれを感じ取って頂けたことに
私達の活動に心強い後押しを頂けたような気がします。
同じ志を持った仲間同士が一丸となって
今後とも被災地を支えて行けたら嬉しいですね。
南三陸復興応援プロジェクトのブログも是非ご覧ください。
http://united-earth.jp/minamisanriku/2012/01/post-201.html
次回は3月に現地へ向かう予定です。
ご参加頂ける方は、是非ご応募下さいね。
2012年01月29日
2011年12月24日
南三陸町でのアロマボランティア報告
12月16日〜19日、宮里副理事長と被災者支援活動に
ご賛同下さったアロマセラピスト7名が、
第8期宝塚希望応援隊のバスで宮城県南三陸町へ向かい、
アロマボランティア活動を行いました

現地は雪まじりの寒さだったようですが
、
17日は、3つの小さな仮設に分かれて31名の方に
18日は、志津川中学と志津川高校の仮設に分かれて49名に
アロマのハンドや、妊婦さんやベビーへのマッサージも行いました。
トリマーさんも参加していたので、ワンちゃん
やウサギさんへの
マッサージや爪切りなどのケアもありました。



2日間で合計80名
男性19名、平均年齢47.9歳
女性61名、平均年齢58.7歳
アロママッサージの内容は
椅子に座り対面で行ったハンドマッサージが60名
横になって、足や、背中や肩のマッサージを行ったのが46名
(内26名はハンドマッサージ後に他の施術を行っています)
1名、ベビーマッサージの指導をお母さんに。


宮里副理事長は今回で4回目の被災地ボランティアでしたが
以前のようにプライバシーが保護されず
コミュニケーションのストレスがある避難所とは違って、
仮設であれ住空間が整ったことで、
随分落ち着いているのを感じたそうです。
会話にも笑いがあふれていて、
「全国の人からの物資が有り難かった。
たくさんのボランティアに支えられていることにも感謝で一杯で
どうやってお返ししたらいいのか…」と話されていて
哀しみを乗り越えながら、今後の生活の基盤作りにも目を向ける
気持ちが出てきているようでした。
また阪神淡路大震災の教訓を活かして、
今回の仮設が作られていることもよく話題に上りました。
小さな仮設にも自治会館(談話室)が作られたり、
縁側に座ってご近所の方と話せるように縁台を作ったり、
寒さ予防の2重サッシや2重の玄関だったり…
しかし、既に孤独死も出ているそうで対策が急がれます。

また、お母さんを亡くしたお子さんや、
奥様を亡くされた方とも出会いました。
不用意な会話にならないように
事前にどんな方がおれるのか
仮設ごとに調べておいてから活動を始めることも
今後の課題だと感じています。
皆様からお送り頂いたクリスマスプレゼント
は、
5カ所の仮設で、アロマに来られた方々にお配りし、大変喜ばれました。
また、各集会場で行われるクリスマスパーティのプレゼント
にと
各代表者さんにお渡ししています。
あらためまして、皆さまの温かなお気持ちとご協力に感謝致します
有難うございました
ご賛同下さったアロマセラピスト7名が、
第8期宝塚希望応援隊のバスで宮城県南三陸町へ向かい、
アロマボランティア活動を行いました
現地は雪まじりの寒さだったようですが
17日は、3つの小さな仮設に分かれて31名の方に
18日は、志津川中学と志津川高校の仮設に分かれて49名に
アロマのハンドや、妊婦さんやベビーへのマッサージも行いました。
トリマーさんも参加していたので、ワンちゃん
マッサージや爪切りなどのケアもありました。
2日間で合計80名
男性19名、平均年齢47.9歳
女性61名、平均年齢58.7歳
アロママッサージの内容は
椅子に座り対面で行ったハンドマッサージが60名
横になって、足や、背中や肩のマッサージを行ったのが46名
(内26名はハンドマッサージ後に他の施術を行っています)
1名、ベビーマッサージの指導をお母さんに。
宮里副理事長は今回で4回目の被災地ボランティアでしたが
以前のようにプライバシーが保護されず
コミュニケーションのストレスがある避難所とは違って、
仮設であれ住空間が整ったことで、
随分落ち着いているのを感じたそうです。
会話にも笑いがあふれていて、
「全国の人からの物資が有り難かった。
たくさんのボランティアに支えられていることにも感謝で一杯で
どうやってお返ししたらいいのか…」と話されていて
哀しみを乗り越えながら、今後の生活の基盤作りにも目を向ける
気持ちが出てきているようでした。
また阪神淡路大震災の教訓を活かして、
今回の仮設が作られていることもよく話題に上りました。
小さな仮設にも自治会館(談話室)が作られたり、
縁側に座ってご近所の方と話せるように縁台を作ったり、
寒さ予防の2重サッシや2重の玄関だったり…
しかし、既に孤独死も出ているそうで対策が急がれます。
また、お母さんを亡くしたお子さんや、
奥様を亡くされた方とも出会いました。
不用意な会話にならないように
事前にどんな方がおれるのか
仮設ごとに調べておいてから活動を始めることも
今後の課題だと感じています。
皆様からお送り頂いたクリスマスプレゼント
5カ所の仮設で、アロマに来られた方々にお配りし、大変喜ばれました。
また、各集会場で行われるクリスマスパーティのプレゼント
各代表者さんにお渡ししています。
あらためまして、皆さまの温かなお気持ちとご協力に感謝致します
有難うございました
2011年12月14日
アロマカフェVol.16
12月11日(日)、大門医院3F研修室にて
アロマカフェVol.16
が開催されました。
今回は、柔整師として整骨院で勤務しながら
鍼灸の学校に通学されている大門浩史先生を
講師にお迎えしました。
「アロマセラピーに活かしたい経穴」を教えて頂く
実技講座とあって、予約の段階から既に多数お申し込みを
頂いており、キャンセル待ちも出ていましたが、
やはりツボが気になるセラピストは多いようですね

アロマカフェは2時間という限られた時間なので、
挨拶もそこそこに早速実技開始です。
浩史先生は美智子先生の傍でアロマに親しんでこられた
ことから、アロマセラピストが学びたい経穴をよくご存知で、
そのうちのいくつかを選んで教えて下さいます
イライラを抑えるには?
月経不順、生理痛など婦人科系に効くものは?
腰痛には?
肩凝りには?
冷え症、浮腫みには?
など、アロマトリートメントに活かせるものばかりです。
セルフケアや、クライアントさんへのアドバイスにも
もってこいですね

これまでツボに興味があって、
本やインターネットで調べたことがある方も
少なくないのでは?
しかし、指何本分の幅といっても、
人によって違いますし、
くるぶしから何本分といっても、
くるぶしのどこからかわかりませんよね
押す方向や、どれくらいの時間押すのか、
骨や筋肉のどこを目安にするのか、
丁寧に教えて頂きました
人間同じ体が二つとないように、
経穴の場所も人によって少しずつ違うことも
学ぶことができました。

アンケートでも
「あっという間に時間が過ぎ、楽しく学ばせて頂きました。」
「わかりやすく教えて頂いたので、参加してよかったです。」
「実技を多く取り入れた講座でとてもよかった。
自分のセルフケア、サロンでの施術にも活かしていきたいです。」
「わかりやすい資料を見ながら、丁寧に説明して頂き、
とてもためになりました。」
「今回のツボPART2があればまた教えて頂きたいです。」
など、皆さんから感想をお寄せ頂きました
とても優しくてフレンドリーな浩史先生のこの講座、
シリーズ化していけたらと思います。
次回企画の際も、是非お見逃しなく
アロマカフェVol.16
今回は、柔整師として整骨院で勤務しながら
鍼灸の学校に通学されている大門浩史先生を
講師にお迎えしました。
「アロマセラピーに活かしたい経穴」を教えて頂く
実技講座とあって、予約の段階から既に多数お申し込みを
頂いており、キャンセル待ちも出ていましたが、
やはりツボが気になるセラピストは多いようですね
アロマカフェは2時間という限られた時間なので、
挨拶もそこそこに早速実技開始です。
浩史先生は美智子先生の傍でアロマに親しんでこられた
ことから、アロマセラピストが学びたい経穴をよくご存知で、
そのうちのいくつかを選んで教えて下さいます
イライラを抑えるには?
月経不順、生理痛など婦人科系に効くものは?
腰痛には?
肩凝りには?
冷え症、浮腫みには?
など、アロマトリートメントに活かせるものばかりです。
セルフケアや、クライアントさんへのアドバイスにも
もってこいですね
これまでツボに興味があって、
本やインターネットで調べたことがある方も
少なくないのでは?
しかし、指何本分の幅といっても、
人によって違いますし、
くるぶしから何本分といっても、
くるぶしのどこからかわかりませんよね
押す方向や、どれくらいの時間押すのか、
骨や筋肉のどこを目安にするのか、
丁寧に教えて頂きました
人間同じ体が二つとないように、
経穴の場所も人によって少しずつ違うことも
学ぶことができました。
アンケートでも
「あっという間に時間が過ぎ、楽しく学ばせて頂きました。」
「わかりやすく教えて頂いたので、参加してよかったです。」
「実技を多く取り入れた講座でとてもよかった。
自分のセルフケア、サロンでの施術にも活かしていきたいです。」
「わかりやすい資料を見ながら、丁寧に説明して頂き、
とてもためになりました。」
「今回のツボPART2があればまた教えて頂きたいです。」
など、皆さんから感想をお寄せ頂きました
とても優しくてフレンドリーな浩史先生のこの講座、
シリーズ化していけたらと思います。
次回企画の際も、是非お見逃しなく
宮城県被災地へ…
12月16〜19日、宝塚希望応援隊のバス
で
http://d.hatena.ne.jp/avolun1/
宮里副理事長と有志の皆さんが、
南三陸町の仮設住宅にアロマボランティアに向かいます
クリスマス
前ということもあり、
仮設にお住いの皆様へクリスマスプレゼント
を届けるべく
HPでも皆様に呼びかけを行ったところ、
あったか靴下や、ストラップ、お菓子や雑貨、
セシウムの心配のない粉ミルクなど、
たくさんのプレゼントをお送り頂きました
誠に有り難うございました



また、彩生舎さんから、国産シソウォーターをご提供いただきましたので、
正プラスさんのブレンド精油を加えて、抗菌力をアップさせ、
皆さんにお配りする予定です
現地は厳しい寒さ
のようですので、
風邪の予防や、気分転換になれば嬉しいですね


11日に開催したアロマカフェの後、
参加者の皆さんにお手伝い頂き、
スプレーボトルに精油を入れたり、
シールを貼ったり、
クリスマスカードを作ったりと、
準備に追われました


皆さん手際よく作業を進めて下さったので、
これでお届けできますね
本当に助かりました。
お忙しい中、ご協力有難うございました。
フードバンク関西さんからのお菓子も届けます
http://foodbankkansai.org/

被災地の皆さんを想う関西のパワーが
どうか届きますよう…
そして、少しでも元気を取り戻して頂けますように…
http://d.hatena.ne.jp/avolun1/
宮里副理事長と有志の皆さんが、
南三陸町の仮設住宅にアロマボランティアに向かいます
クリスマス
仮設にお住いの皆様へクリスマスプレゼント
HPでも皆様に呼びかけを行ったところ、
あったか靴下や、ストラップ、お菓子や雑貨、
セシウムの心配のない粉ミルクなど、
たくさんのプレゼントをお送り頂きました
誠に有り難うございました
また、彩生舎さんから、国産シソウォーターをご提供いただきましたので、
正プラスさんのブレンド精油を加えて、抗菌力をアップさせ、
皆さんにお配りする予定です
現地は厳しい寒さ
風邪の予防や、気分転換になれば嬉しいですね
11日に開催したアロマカフェの後、
参加者の皆さんにお手伝い頂き、
スプレーボトルに精油を入れたり、
シールを貼ったり、
クリスマスカードを作ったりと、
準備に追われました
皆さん手際よく作業を進めて下さったので、
これでお届けできますね
本当に助かりました。
お忙しい中、ご協力有難うございました。
フードバンク関西さんからのお菓子も届けます
http://foodbankkansai.org/
被災地の皆さんを想う関西のパワーが
どうか届きますよう…
そして、少しでも元気を取り戻して頂けますように…
2011年10月24日
安全フットケアセミナー
2011年10月23日(日)、安全フットケアセミナーが開催されました

講師にお迎えした山口晴美先生は、看護師歴29年、
医療現場でのフットケア指導の第一人者であり、
看護や介護の場で確かな信頼を得ておられます。

病院や高齢者施設には、外反母趾、巻爪や爪白癬、
魚の目やタコなど、足のトラブルに悩まされる方が
たくさんおられますが、
皆さんの中にも重症ではなくても、かかとが角質化していたり、
小指の爪が肥厚したりと、何かしらの症状をお持ちの方が
少なくないのではないでしょうか。
正しい歩き方をしていないために、
上記トラブルが起きて歩けなくなったり、
頭痛など他の場所に症状が出たりと、
全身に影響を及ぼすそうです。
最近では3歳とか5歳の小さな女の子にヒールの靴を
履かせたりしていますが、
このままいくと10歳にして高齢者の足になり、
大人になると寝たきりになるそうです。
今回のセミナーは、
足の爪を切ったり、やすりをかける技法を
学ぶだけのことではありません。
爪を切る前に、これらの原理をしっかり把握すること、
そのためには解剖生理をしっかり頭に入れることが
絶対的に必要となります。
足の構造がどうなっているのか?
筋肉はどうついているのか?
末梢が冷えるのは何故なのか?
糖尿病や高血圧など、病気を持っている方、
薬を飲んでいる方へのケアはどうする?
傷をつけてしまうと、何が起こる?
何をやるべきか、
何に目的をおくのか、
何をする必要があるのか、ないのか。
先生のお話は、実にわかりやすく、
実に興味深く、
目からうろこが落ちるとはこのことです。

爪の手入れの実技では、
高価な器具がなくとも、身近にあるものを使ってできる
手入れ方法を学ぶことができました。


またマッサージの実技では、
循環の原理から復習し、
効果的な筋肉の緩め方や浮腫の改善方法を
教えて頂きました。


フットケアとは、ケアをする側本位で整えるのではなく、
受ける側の痛みの有無、症状をもつことによる危険性、
ニーズなどを考え、
思いもよらぬ危険な結果を招かないようにするため、
判断する目を持つことも大事だと学びました。
受講生の皆さんからは
「実技も多く、大変勉強となりました。
クライアントが望むことをし、望まれていないことを
しすぎないことも注意していきたいです。」
「何を学習すればよいか、何に気をつければよいかが
わかりました。」
「解剖のおもしろいとらえ方、貴重で刺激になります。」
などのご意見を頂きました。
看護をする立場、
介護をする立場、
アロマセラピストとしての立場、
どの側面からも大変勉強になり役に立つ、貴重なセミナーでした
山口晴美先生主宰、HANA NURSING THERAPYのHPはこちらです。
http://hananursing.com/index.htm
講師にお迎えした山口晴美先生は、看護師歴29年、
医療現場でのフットケア指導の第一人者であり、
看護や介護の場で確かな信頼を得ておられます。
病院や高齢者施設には、外反母趾、巻爪や爪白癬、
魚の目やタコなど、足のトラブルに悩まされる方が
たくさんおられますが、
皆さんの中にも重症ではなくても、かかとが角質化していたり、
小指の爪が肥厚したりと、何かしらの症状をお持ちの方が
少なくないのではないでしょうか。
正しい歩き方をしていないために、
上記トラブルが起きて歩けなくなったり、
頭痛など他の場所に症状が出たりと、
全身に影響を及ぼすそうです。
最近では3歳とか5歳の小さな女の子にヒールの靴を
履かせたりしていますが、
このままいくと10歳にして高齢者の足になり、
大人になると寝たきりになるそうです。
今回のセミナーは、
足の爪を切ったり、やすりをかける技法を
学ぶだけのことではありません。
爪を切る前に、これらの原理をしっかり把握すること、
そのためには解剖生理をしっかり頭に入れることが
絶対的に必要となります。
足の構造がどうなっているのか?
筋肉はどうついているのか?
末梢が冷えるのは何故なのか?
糖尿病や高血圧など、病気を持っている方、
薬を飲んでいる方へのケアはどうする?
傷をつけてしまうと、何が起こる?
何をやるべきか、
何に目的をおくのか、
何をする必要があるのか、ないのか。
先生のお話は、実にわかりやすく、
実に興味深く、
目からうろこが落ちるとはこのことです。
爪の手入れの実技では、
高価な器具がなくとも、身近にあるものを使ってできる
手入れ方法を学ぶことができました。
またマッサージの実技では、
循環の原理から復習し、
効果的な筋肉の緩め方や浮腫の改善方法を
教えて頂きました。
フットケアとは、ケアをする側本位で整えるのではなく、
受ける側の痛みの有無、症状をもつことによる危険性、
ニーズなどを考え、
思いもよらぬ危険な結果を招かないようにするため、
判断する目を持つことも大事だと学びました。
受講生の皆さんからは
「実技も多く、大変勉強となりました。
クライアントが望むことをし、望まれていないことを
しすぎないことも注意していきたいです。」
「何を学習すればよいか、何に気をつければよいかが
わかりました。」
「解剖のおもしろいとらえ方、貴重で刺激になります。」
などのご意見を頂きました。
看護をする立場、
介護をする立場、
アロマセラピストとしての立場、
どの側面からも大変勉強になり役に立つ、貴重なセミナーでした
山口晴美先生主宰、HANA NURSING THERAPYのHPはこちらです。
http://hananursing.com/index.htm
2011年10月17日
第2期緩和ケアでのアロマセラピーSTEP3
10月16日、緩和ケアでのアロマセラピーSTEP3が
行われました。
関本クリニック院長の関本雅子先生を講師にお迎えし、
「入院・在宅・施設での看取りを考える。
求められるボランティアとは?」
についてお話頂きました。

日本人の3分の1が癌で亡くなるこの時代、
ホスピスで亡くなるのは宝くじにあたるようなもの。
国は、今後施設を含めた在宅での看取りを視野に入れているそうです。
ホスピスとは、治療の手だてがなくなった方が
痛みを和らげ、死を待つ場所なのでしょうか?
多くの人がそう認識しているかもしれませんが、
それは大きな間違いだそうです。
治療の初期段階から、副作用に対しての緩和を行い、
治療できようが、
余命が何年もあろうが、
痛みを我慢するより、それを緩和しながら治療をする方が
延命効果が高いのだそうです。
在宅ホスピスでも可能な処置は多く、
できないことはレントゲンをとることくらい、
兵庫県では約6割の調剤薬局で医療用麻薬の
取り扱いがあるそうです。
また先生は、住み慣れた地域での療法が大切だと話されます。
亡くなる前に天丼が食べたいと言われた
ある患者様の話を例に出され、
神戸でも美味しいと言われる天丼を持っていったところ、
「これは天丼じゃない、銀座の天丼が食べたかった」と
言われたそうです。
油も出汁も関東と関西では違います。
食事の味や、方言など、
その住み慣れた地域性は、とても重要なのですね。
人生の最後を迎えるにあたって、
見知らぬ土地で、見知らぬ人に囲まれる
その孤独感は、想像以上なのだと思います。
関本先生は、今月100歳を迎えられた聖路加国際病院理事長の
日野原重明先生の記念講演会に行って来られたとのこと、
「命はあなたに与えられたあなたの時間。
それをいかに人の為に使うかが大事。」というお話が
あったそうです。
与えられた大切な命を、
これからどう使っていこうか…
今日ご参加頂いた受講生の皆さんは、
それを考えるからこそ、お集まり下さったのだと思います。

お昼休憩をはさんで、
午後からは宮里副理事長による
「実践!緩和ケアでのアロマセラピー」です。
まずはラベンダーとラバンジンの香りの嗅ぎ比べで、
少しいっぱいになった頭とお腹を、リフレッシュです。

その後、
緩和での実践には、どんなことが大事なのか、
医療現場を知らないアロマセラピストがおかしてしまう
患者様にとって苦痛でしかないアロマとはどんなものか?
実際の現場で目にされたことを例に、
やってはいけないことも学びました。
スクールで習った通りのことではなく、
安楽な体位、
望まれる適切な施術部位、
信頼されるコミュニケーション、
どこに痛み止めのパッチが貼ってあり、
どこにチューブがついているか、
どこに触れてはいけないか、
そういったことを瞬時に読み取り、
患者様にとって身体も心も気持ちのよい場所となること。
応用をきかせて個々にあったアロマを提供できないと、
もうそれはボランティアではなく、
ひとりよがりでしかありません。
実際の患者様が提供して下さった
痛みや浮腫、全身倦怠感、呼吸困難などの
5名の症例について、
どんな精油を何パーセントでブレンドするか?
心や身体の状態をどう観察し、
何を目的にケアをするのか、
それぞれが必死に考えます。


私達緩和ケアでのボランティアを志す者へ残して下さった
患者様の大切な言葉や映像を、
感謝とともにしっかりと胸にきざんで、
次回STEP4は、いよいよ実技の実践です。
行われました。
関本クリニック院長の関本雅子先生を講師にお迎えし、
「入院・在宅・施設での看取りを考える。
求められるボランティアとは?」
についてお話頂きました。
日本人の3分の1が癌で亡くなるこの時代、
ホスピスで亡くなるのは宝くじにあたるようなもの。
国は、今後施設を含めた在宅での看取りを視野に入れているそうです。
ホスピスとは、治療の手だてがなくなった方が
痛みを和らげ、死を待つ場所なのでしょうか?
多くの人がそう認識しているかもしれませんが、
それは大きな間違いだそうです。
治療の初期段階から、副作用に対しての緩和を行い、
治療できようが、
余命が何年もあろうが、
痛みを我慢するより、それを緩和しながら治療をする方が
延命効果が高いのだそうです。
在宅ホスピスでも可能な処置は多く、
できないことはレントゲンをとることくらい、
兵庫県では約6割の調剤薬局で医療用麻薬の
取り扱いがあるそうです。
また先生は、住み慣れた地域での療法が大切だと話されます。
亡くなる前に天丼が食べたいと言われた
ある患者様の話を例に出され、
神戸でも美味しいと言われる天丼を持っていったところ、
「これは天丼じゃない、銀座の天丼が食べたかった」と
言われたそうです。
油も出汁も関東と関西では違います。
食事の味や、方言など、
その住み慣れた地域性は、とても重要なのですね。
人生の最後を迎えるにあたって、
見知らぬ土地で、見知らぬ人に囲まれる
その孤独感は、想像以上なのだと思います。
関本先生は、今月100歳を迎えられた聖路加国際病院理事長の
日野原重明先生の記念講演会に行って来られたとのこと、
「命はあなたに与えられたあなたの時間。
それをいかに人の為に使うかが大事。」というお話が
あったそうです。
与えられた大切な命を、
これからどう使っていこうか…
今日ご参加頂いた受講生の皆さんは、
それを考えるからこそ、お集まり下さったのだと思います。
お昼休憩をはさんで、
午後からは宮里副理事長による
「実践!緩和ケアでのアロマセラピー」です。
まずはラベンダーとラバンジンの香りの嗅ぎ比べで、
少しいっぱいになった頭とお腹を、リフレッシュです。
その後、
緩和での実践には、どんなことが大事なのか、
医療現場を知らないアロマセラピストがおかしてしまう
患者様にとって苦痛でしかないアロマとはどんなものか?
実際の現場で目にされたことを例に、
やってはいけないことも学びました。
スクールで習った通りのことではなく、
安楽な体位、
望まれる適切な施術部位、
信頼されるコミュニケーション、
どこに痛み止めのパッチが貼ってあり、
どこにチューブがついているか、
どこに触れてはいけないか、
そういったことを瞬時に読み取り、
患者様にとって身体も心も気持ちのよい場所となること。
応用をきかせて個々にあったアロマを提供できないと、
もうそれはボランティアではなく、
ひとりよがりでしかありません。
実際の患者様が提供して下さった
痛みや浮腫、全身倦怠感、呼吸困難などの
5名の症例について、
どんな精油を何パーセントでブレンドするか?
心や身体の状態をどう観察し、
何を目的にケアをするのか、
それぞれが必死に考えます。
私達緩和ケアでのボランティアを志す者へ残して下さった
患者様の大切な言葉や映像を、
感謝とともにしっかりと胸にきざんで、
次回STEP4は、いよいよ実技の実践です。
中山寺プレママフェスタ2011
2011年9月9日〜10日、安産祈願で有名な中山寺において
『中山寺プレママフェスタ2011』が行われました

爽やかな秋晴れ
のこの日、
幸せそうなお腹の大きな妊婦さんやご家族が集まる中
マタニティファッションショーや、
ベビーカーの販売、
マタニティヨガなどが繰り広げられました。

その中で、KAFの宮里文子副理事長が講演依頼を受け、
「夫婦と親子の絆を深めるタッチケア」と題した講演を行いました。

本来、出産時や授乳時に分泌されるオキシトシンというホルモンは、
実は幸福感や愛情を感じるホルモンでもあり、
絆ホルモン・信頼ホルモンとも呼ばれるそうです
。
触れることによって分泌されることや、
ご主人が奥様にタッチケアをすると、
ご主人自身のストレスまでも軽減されるというお話しをすると、
皆さん真剣に聞き入っておられました。

後半のハンドマッサージ体験では、
デモンストレーションのあと、
まずはスタッフがご夫婦の手に触れてみて、
その後ご主人から奥様へのハンドマッサージを促すと、
「気持ちいい〜!」と嬉しそうな奥様の笑顔
それを見たご主人もまた嬉しそうに、
一生懸命マッサージをされていました
。
中には、家でも毎日続けたいからと、
マッサージクリームをほしいとおっしゃるご夫婦もおられ、
キラキラと輝くその笑顔は、
これから迎える大切な赤ちゃんにとって、
最高の安心の場所だと感じました
タッチケアで、こんなご夫婦が増えていくと
嬉しいですね
『中山寺プレママフェスタ2011』が行われました
爽やかな秋晴れ
幸せそうなお腹の大きな妊婦さんやご家族が集まる中
マタニティファッションショーや、
ベビーカーの販売、
マタニティヨガなどが繰り広げられました。
その中で、KAFの宮里文子副理事長が講演依頼を受け、
「夫婦と親子の絆を深めるタッチケア」と題した講演を行いました。
本来、出産時や授乳時に分泌されるオキシトシンというホルモンは、
実は幸福感や愛情を感じるホルモンでもあり、
絆ホルモン・信頼ホルモンとも呼ばれるそうです
触れることによって分泌されることや、
ご主人が奥様にタッチケアをすると、
ご主人自身のストレスまでも軽減されるというお話しをすると、
皆さん真剣に聞き入っておられました。
後半のハンドマッサージ体験では、
デモンストレーションのあと、
まずはスタッフがご夫婦の手に触れてみて、
その後ご主人から奥様へのハンドマッサージを促すと、
「気持ちいい〜!」と嬉しそうな奥様の笑顔
それを見たご主人もまた嬉しそうに、
一生懸命マッサージをされていました
中には、家でも毎日続けたいからと、
マッサージクリームをほしいとおっしゃるご夫婦もおられ、
キラキラと輝くその笑顔は、
これから迎える大切な赤ちゃんにとって、
最高の安心の場所だと感じました
タッチケアで、こんなご夫婦が増えていくと
嬉しいですね
2011年09月16日
アロマカフェVol.15
2011年9月11日(日)、アロマカフェvol.15を開催しました。
今回はKAF理事である春田博之先生に
伝承医学と色についてお話頂きました。

先生はご自身の診療の中で、
症状と色には関連性があるのでは?ということを
見いだされ、そこから色と医学の関連についての勉強を
始められたそうです。
先生のクリニックにおけるアンケートによると、
食欲不振の時、
風邪気味の時、
イライラして胃の調子が悪い時、
めまいや浮腫みのある時、
精神的に疲れている時など、
ある程度患者様の選ぶ色が一定していたのだそうです。
実際に色彩は、歴史的に医学にも用いられてきました。
西洋医学の父、ヒポクラテスの四体液質や、
ギリシャ医学の四体液質、
インド・アーユルヴェーダ医学、
チベット医学、
陰陽五行説、
漢方医学など…
現代でも、薬でなかなかよくならない心療内科の患者様に、
カラーセラピーを用いることで
症状が改善されたという例もあるそうです。
皆さんもチャクラの色に興味を持たれたことが
あるのではないでしょうか?
身体の部分のエネルギーを色に置き換え、
弱った部分を補うべく、その色を身に着けたり。
しかし、これまではおまじない気分で感じていた
色の持つエネルギーが、
今回先生のお話を伺うことで、
医学的に裏付けされた気がします。

参加者の皆さんからも、
「そういえば、この色の物を選んでいた頃は、確かにこういう体調だった。」
「子供がこの色を好きなのですが、確かにこういう性格です。」など、
感想や質問が次々と飛び出していました。
アンケートでは、
「色というのがここまで身体に影響するということを知りびっくりした。
選んでいた色を振り返り、色々なことを思い返した。」
「今までバラバラだった知識をまとめてきくことができた。
色と医学的なこと等、具体的なアンケート結果まであり、
自分の経験に照らし合わせても納得できることがたくさんあった。」
「春田先生の講義は実体験も混じえながらの分かりやすいお話で、
素人の私にもよく理解できてためになった。
人間てすごい!と思った。日常から色彩をもっと意識していきたい。」
など、たくさんのご感想を頂きました。
ご興味のある方は、
春田先生が主宰されている自然律療法研究会のブログを
ご覧になってみて下さい。
http://nalcure.blog77.fc2.com/
今回はKAF理事である春田博之先生に
伝承医学と色についてお話頂きました。
先生はご自身の診療の中で、
症状と色には関連性があるのでは?ということを
見いだされ、そこから色と医学の関連についての勉強を
始められたそうです。
先生のクリニックにおけるアンケートによると、
食欲不振の時、
風邪気味の時、
イライラして胃の調子が悪い時、
めまいや浮腫みのある時、
精神的に疲れている時など、
ある程度患者様の選ぶ色が一定していたのだそうです。
実際に色彩は、歴史的に医学にも用いられてきました。
西洋医学の父、ヒポクラテスの四体液質や、
ギリシャ医学の四体液質、
インド・アーユルヴェーダ医学、
チベット医学、
陰陽五行説、
漢方医学など…
現代でも、薬でなかなかよくならない心療内科の患者様に、
カラーセラピーを用いることで
症状が改善されたという例もあるそうです。
皆さんもチャクラの色に興味を持たれたことが
あるのではないでしょうか?
身体の部分のエネルギーを色に置き換え、
弱った部分を補うべく、その色を身に着けたり。
しかし、これまではおまじない気分で感じていた
色の持つエネルギーが、
今回先生のお話を伺うことで、
医学的に裏付けされた気がします。
参加者の皆さんからも、
「そういえば、この色の物を選んでいた頃は、確かにこういう体調だった。」
「子供がこの色を好きなのですが、確かにこういう性格です。」など、
感想や質問が次々と飛び出していました。
アンケートでは、
「色というのがここまで身体に影響するということを知りびっくりした。
選んでいた色を振り返り、色々なことを思い返した。」
「今までバラバラだった知識をまとめてきくことができた。
色と医学的なこと等、具体的なアンケート結果まであり、
自分の経験に照らし合わせても納得できることがたくさんあった。」
「春田先生の講義は実体験も混じえながらの分かりやすいお話で、
素人の私にもよく理解できてためになった。
人間てすごい!と思った。日常から色彩をもっと意識していきたい。」
など、たくさんのご感想を頂きました。
ご興味のある方は、
春田先生が主宰されている自然律療法研究会のブログを
ご覧になってみて下さい。
http://nalcure.blog77.fc2.com/
2011年08月24日
第2回緩和ケアでのアロマセラピー ホスピスボランティア講習会STEP2
8月21日(日)、緩和ケアでのアロマセラピー
ホスピスボランティア講習会STEP2が開催されました。
今回もSTEP1に引き続き、岩井美詠子講師より
グリーフケアと悲嘆のプロセスについて学びました。
まずは、きれいな花火のスライドが映りました。
先日、先生が熊野で撮られた花火です
。

この大輪の花は、鑑賞用の花火ではないのです。
この夏、初盆を迎える方々の遺族が花火師と相談し、
故人の人生を偲び、その方が生き抜いた人生を
花火にして打ち上げるのだそうです。
「あぁ…、こんな人生だったんだな、
こんな花を咲かせたんだな」と…。
それは、遺族のみならず、観る人に大きな感動を与え、
涙なくては見れないものだったそうです。
自分はどんな花を大空に咲かすことができるでしょうか?
そう思うと、時間を無駄にはできませんね…。
その後、前回の宿題を隣の席の方とシェアです。
そして、死に対する考え方や、故人と向き合う為の設問に
各々が答えていき、それについても話し合いがもたれました。
若いうちは、あまり死に向き合うことは
ないのではないでしょうか?
先生は、“必ずやってくる死を知っている者が、
志をもって努力を重ね、成功するのだ”という
道元と弟子の会話を用いられました。
自分の人生を大切に生きぬくためには、必ずやってくる死を
しっかりと見据えなければいけないのだと感じました。
また、悲嘆にくれるプロセスを理解せずに、
励ますつもりで口にする言葉が、
どれだけ相手を傷つけ、孤独や不安を増強させるか。
逆に、どのような言葉や行動が、
思考が止まるほどのショックを受けた人にとって
本当にありがたいものなのか、
岩井先生の大切なご経験から
学ぶことができました。

今回も、ボランティアを志すということを通して
自分自身の「生と死」を見つめなおす機会となりました。
「タッチほど心の鍵がはずれるものはない。
脳が癒され、心が癒される。
鍵がはずれると自然に話しはじめるようになる。
そこから逃げてはいけないのです。」という岩井先生の言葉が、
アロマボランティアの意義と責任を物語っているように思います。
お昼休憩をはさんで、午後からは宮里副理事長による
緩和ケアでのアロマセラピーの実際を学ぶ講義です。
“残された時間の伴走者”という言葉が好きであるという宮里講師は、
これまで多くの患者様の支えとなって、
その語りを受け止めて来られました。
アロマとセラピストによって癒されたその状況を
今後学ぼうとする人たちへ残してくれと言われた
患者様の貴重な記録の数々。
どれも痛みに耐えているはずの患者様が
タッチによりその表情を変え、穏やかに語り続けます。
しかし、アロマがいくらすばらしくても、
セラピストなら誰でもすぐに伴走者になれるかというと、
緩和ケアにおけるアロマは、そうではありません。
ファーストコンタクトの時点から、
心を開いて頂けるような対応をすると同時に、
患者様の身体の状態、
医療器具の状況、
どんな治療の最中か?麻薬の注入は?
どんな呼吸?どんな皮膚?
病院側から得られる情報が少なくとも、
ある程度は自分で判断できる目と知識が必要です。
アロマセラピストは決して治療には関わりませんが、
それを妨げることがあってはならないからです。
これらの知識なく、アロマセラピストが医療現場に出ることは
とても怖いことだと認識しなければいけないと思います。
また同じ病棟にいても、患者様一人一人が同じ状態であることは
まずありえません。
冷静な目と温かいこころを、同時に持ち合わせながら、
それぞれの身体の状態、こころの状態に合わせて、
瞬時にたくさんのことを判断しなければなりません。
どんな状態でも逃げずに受け止める準備や努力をせずに
患者様の前に出るということがどういうことなのか、
あらためて考えさせられました。
また、安楽に施術を行うための体位や、精油選択、施術方法なども、
患者様のご協力のおかげで、一目瞭然で理解することができました。
これらの注意点を学ぶのは、
机上の勉強や、アロマセラピストからでは無理なのです。
医療従事者であり、且つ現場で長年経験を積んだ
アロマセラピスト、その両方の目を持つ宮里講師から
受講者の皆さんもたくさんのことを吸収されたことでしょう。
最後に、飛騨高山のオークヴィレッジで抽出している
日本産の精油を試香させて頂きました。

クロモジや、ヒノキ、山椒など、
珍しい香りと、その成分は、
とても興味深いものでした。
αピネンの多いその精油達も
緩和に取り入れていけるといいですね。
今後、KAFでもご紹介していけそうですので、
楽しみにしていて下さい。

次回STEP3は、いよいよ実践に突入です。
精油選択や、アセスメントを練習していきます。
残席わずかとなりました。
お申込みお急ぎ下さいね
ホスピスボランティア講習会STEP2が開催されました。
今回もSTEP1に引き続き、岩井美詠子講師より
グリーフケアと悲嘆のプロセスについて学びました。
まずは、きれいな花火のスライドが映りました。
先日、先生が熊野で撮られた花火です
この大輪の花は、鑑賞用の花火ではないのです。
この夏、初盆を迎える方々の遺族が花火師と相談し、
故人の人生を偲び、その方が生き抜いた人生を
花火にして打ち上げるのだそうです。
「あぁ…、こんな人生だったんだな、
こんな花を咲かせたんだな」と…。
それは、遺族のみならず、観る人に大きな感動を与え、
涙なくては見れないものだったそうです。
自分はどんな花を大空に咲かすことができるでしょうか?
そう思うと、時間を無駄にはできませんね…。
その後、前回の宿題を隣の席の方とシェアです。
そして、死に対する考え方や、故人と向き合う為の設問に
各々が答えていき、それについても話し合いがもたれました。
若いうちは、あまり死に向き合うことは
ないのではないでしょうか?
先生は、“必ずやってくる死を知っている者が、
志をもって努力を重ね、成功するのだ”という
道元と弟子の会話を用いられました。
自分の人生を大切に生きぬくためには、必ずやってくる死を
しっかりと見据えなければいけないのだと感じました。
また、悲嘆にくれるプロセスを理解せずに、
励ますつもりで口にする言葉が、
どれだけ相手を傷つけ、孤独や不安を増強させるか。
逆に、どのような言葉や行動が、
思考が止まるほどのショックを受けた人にとって
本当にありがたいものなのか、
岩井先生の大切なご経験から
学ぶことができました。
今回も、ボランティアを志すということを通して
自分自身の「生と死」を見つめなおす機会となりました。
「タッチほど心の鍵がはずれるものはない。
脳が癒され、心が癒される。
鍵がはずれると自然に話しはじめるようになる。
そこから逃げてはいけないのです。」という岩井先生の言葉が、
アロマボランティアの意義と責任を物語っているように思います。
お昼休憩をはさんで、午後からは宮里副理事長による
緩和ケアでのアロマセラピーの実際を学ぶ講義です。
“残された時間の伴走者”という言葉が好きであるという宮里講師は、
これまで多くの患者様の支えとなって、
その語りを受け止めて来られました。
アロマとセラピストによって癒されたその状況を
今後学ぼうとする人たちへ残してくれと言われた
患者様の貴重な記録の数々。
どれも痛みに耐えているはずの患者様が
タッチによりその表情を変え、穏やかに語り続けます。
しかし、アロマがいくらすばらしくても、
セラピストなら誰でもすぐに伴走者になれるかというと、
緩和ケアにおけるアロマは、そうではありません。
ファーストコンタクトの時点から、
心を開いて頂けるような対応をすると同時に、
患者様の身体の状態、
医療器具の状況、
どんな治療の最中か?麻薬の注入は?
どんな呼吸?どんな皮膚?
病院側から得られる情報が少なくとも、
ある程度は自分で判断できる目と知識が必要です。
アロマセラピストは決して治療には関わりませんが、
それを妨げることがあってはならないからです。
これらの知識なく、アロマセラピストが医療現場に出ることは
とても怖いことだと認識しなければいけないと思います。
また同じ病棟にいても、患者様一人一人が同じ状態であることは
まずありえません。
冷静な目と温かいこころを、同時に持ち合わせながら、
それぞれの身体の状態、こころの状態に合わせて、
瞬時にたくさんのことを判断しなければなりません。
どんな状態でも逃げずに受け止める準備や努力をせずに
患者様の前に出るということがどういうことなのか、
あらためて考えさせられました。
また、安楽に施術を行うための体位や、精油選択、施術方法なども、
患者様のご協力のおかげで、一目瞭然で理解することができました。
これらの注意点を学ぶのは、
机上の勉強や、アロマセラピストからでは無理なのです。
医療従事者であり、且つ現場で長年経験を積んだ
アロマセラピスト、その両方の目を持つ宮里講師から
受講者の皆さんもたくさんのことを吸収されたことでしょう。
最後に、飛騨高山のオークヴィレッジで抽出している
日本産の精油を試香させて頂きました。
クロモジや、ヒノキ、山椒など、
珍しい香りと、その成分は、
とても興味深いものでした。
αピネンの多いその精油達も
緩和に取り入れていけるといいですね。
今後、KAFでもご紹介していけそうですので、
楽しみにしていて下さい。
次回STEP3は、いよいよ実践に突入です。
精油選択や、アセスメントを練習していきます。
残席わずかとなりました。
お申込みお急ぎ下さいね
2011年08月10日
第2回介護分野でのアロマセラピー 実技講習会
8月7日(日)、浅井隆彦先生の第2回介護分野でのアロマセラピー
実技講習会が開催されました。
受講者の皆さんの中には、アロマセラピストのみならず
理学療法士、ケアマネージャー、看護師、マッサージ師、
介護アロマにご興味のある一般の方もおられ、
午前中の座学は、丁寧にアロマの基本から始まりました。
その中でも、経絡についてのお話しもあり、
経絡には陰と陽があり、
どの部分がどの内臓と関係し、
どのように刺激するのか、
それによってどんな変化が体に起きるのかという
鍼灸師である浅井先生ならではの情報を
学ぶことができました。
先生の本やDVDが出版されていますが、
講義では、そこに掲載されていない情報なども
教えて下さるので、とても有り難いですね。
先生のギャグを期待していましたが、
理事長の大門先生がおられたせいか

午前中はあまり炸裂しませんでした。
お昼休憩の前に、先生から一言。
「午後の実技は、お腹いっぱいになってベッドに横になるので
必ず眠くなります
。眠くならない食べ方をお教えしておきましょう。」
その方法とは・・・
腹部は副交感神経支配なので、一気に食べると腸が活発に動き
副交感神経が急に刺激され、眠くなるのだそうです。
まずはお水などを飲んで、それからゆっくりと食べるとよいそうですよ。
お試しあれ
さて、午後はお待ちかねの実技です
今回のテーマは、不眠と冷えと浮腫みです。
デコルテと下肢を学びました。

デコルテは香りを最も嗅ぎやすい部位ですし、脳に近いので、
不眠にとても効果があるそうです。
まずは脳を鎮める手技から始まりました。
どれくらいの圧なのか、回ってお手本を見せてくださいます。
自分で感じないと、見ているだけではわからないですよね。
浅井先生の実技講習会のよいところは、こういうふうに
一人一人が体感できるように、丁寧に実演してくださるところだと思います。
しかしこの力加減がとても難しく、先生のタッチのようには
なかなかできません。
デコルテの実技では、
“どんな姿勢になっているために
どの筋肉が萎縮し、どの経絡がつぶされ、
それを改善するために、どの筋肉や部位に働きかけるのか”を
たっぷり学ぶことができました。
しかし、時にセルフケアの方法も織り交ぜながらの先生のお話は、
いくら時間があっても足りません。
第1回の講座で学んだ浮腫みや冷えのための下肢の施術は、
少し高速気味になってしまいました。

終了後のアンケートでは、
「2回目の参加だが、前回同様一日が過ぎるのがとても早く感じる程
充実した時間が過ごせた。」
「とてもわかりやすく、知りたい以上の事が学べてとてもよかった。」
「とても丁寧に教えて頂き、会場の雰囲気もよく、参加してよかった。」
など、とても好評でした。
不眠、冷え、浮腫みなどの悩みを抱えた方々が
一人でも多く、楽になっていただけるよう、
皆さん一緒に頑張りましょう

実技講習会が開催されました。
受講者の皆さんの中には、アロマセラピストのみならず
理学療法士、ケアマネージャー、看護師、マッサージ師、
介護アロマにご興味のある一般の方もおられ、
午前中の座学は、丁寧にアロマの基本から始まりました。
その中でも、経絡についてのお話しもあり、
経絡には陰と陽があり、
どの部分がどの内臓と関係し、
どのように刺激するのか、
それによってどんな変化が体に起きるのかという
鍼灸師である浅井先生ならではの情報を
学ぶことができました。
先生の本やDVDが出版されていますが、
講義では、そこに掲載されていない情報なども
教えて下さるので、とても有り難いですね。
先生のギャグを期待していましたが、
理事長の大門先生がおられたせいか
午前中はあまり炸裂しませんでした。
お昼休憩の前に、先生から一言。
「午後の実技は、お腹いっぱいになってベッドに横になるので
必ず眠くなります
その方法とは・・・
腹部は副交感神経支配なので、一気に食べると腸が活発に動き
副交感神経が急に刺激され、眠くなるのだそうです。
まずはお水などを飲んで、それからゆっくりと食べるとよいそうですよ。
お試しあれ
さて、午後はお待ちかねの実技です
今回のテーマは、不眠と冷えと浮腫みです。
デコルテと下肢を学びました。
デコルテは香りを最も嗅ぎやすい部位ですし、脳に近いので、
不眠にとても効果があるそうです。
まずは脳を鎮める手技から始まりました。
どれくらいの圧なのか、回ってお手本を見せてくださいます。
自分で感じないと、見ているだけではわからないですよね。
浅井先生の実技講習会のよいところは、こういうふうに
一人一人が体感できるように、丁寧に実演してくださるところだと思います。
しかしこの力加減がとても難しく、先生のタッチのようには
なかなかできません。
デコルテの実技では、
“どんな姿勢になっているために
どの筋肉が萎縮し、どの経絡がつぶされ、
それを改善するために、どの筋肉や部位に働きかけるのか”を
たっぷり学ぶことができました。
しかし、時にセルフケアの方法も織り交ぜながらの先生のお話は、
いくら時間があっても足りません。
第1回の講座で学んだ浮腫みや冷えのための下肢の施術は、
少し高速気味になってしまいました。
終了後のアンケートでは、
「2回目の参加だが、前回同様一日が過ぎるのがとても早く感じる程
充実した時間が過ごせた。」
「とてもわかりやすく、知りたい以上の事が学べてとてもよかった。」
「とても丁寧に教えて頂き、会場の雰囲気もよく、参加してよかった。」
など、とても好評でした。
不眠、冷え、浮腫みなどの悩みを抱えた方々が
一人でも多く、楽になっていただけるよう、
皆さん一緒に頑張りましょう