2018年07月09日

2018年6月 グランポルト宝塚でのボランティア報告

高齢者住宅でのアロマハンドケア・ボランティア報告

2018年6月23日(土)午後から
宝塚市にある『グランポルト宝塚』にて
第41回目となる“アロマハンドケア・ボランティア”を
行ないました。

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最近は、ボランティアに来て下さるアロマセラピストが
足りなくなっていて、5月は開催できなかったのですが
今回は、スタッフブログを見て、京都からわざわざご参加
くださった方、東日本大震災後の被災地でのボランティアに
ご協力くださった方にもいらしていただき、無事に開催する
ことができました。

ご協力いいただきましたアロマセラピスト皆様には
心より感謝申しあげます。
ありがとうございました。

14名の入居者さんと、3名のスタッフさんに
短時間でも、ほっとひと息つけるリラックスの時間を
お届できたのではないかなと思います。

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アメリカでは、ホスピスの入院患者さんだけでなく
精神的にもストレスの大きい医療スタッフのためにも
タッチケアを行なう病院が増えているそうです。

末期がんの方への痛みの軽減や、それに伴う医療用麻薬
の使用量の低下や不安の低下、睡眠の改善に役立ったり、
また、QOL(人生の質)の向上や、心拍や血圧の低下、
免疫機能の上昇などの効果がみられることが分かってきています。

優しい穏やかな気持ちで触れられることは
1人ではないという寄り添いのケアとなり
他者とのつながりを実感することができます。

高齢者施設では、家族が既に他界していて孤独感を
抱えた方も多くおられます。

触れるケアが、人だけでなく、社会や日常生活のつながりも
取り戻していき、安心する。
いっときでも昔話や会話をすることで、気分が楽しくなって
笑顔が増える。

関わりやつながりが、ケアとして優れていることが
見直されている昨今。

これからも高齢者施設でのタッチケア・アロマケアを
継続していけたらと願っています。

次回は、7月21日(土)午後1時半〜4時半です。
8月は、お休みとさせていただきます。

ご協力いただけるアロマセラピストさんは、
KAFのお問合せフォームからお願いいたします。

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2018年05月31日

5月20日 第11回総会を開催しました

2018年5月20日(日)
第11回総会・講演会を開催しました。

昨年、『10年目をありがとう〜』とのサブタイトルで行い
これまでを振り返って、関わってくださった人や広がりや
さまざまな場所でのアロマルームやイベントや講習会や
ボランティア活動などの展開の数々に感謝をお伝えする会となりましたが
今年は、新たな一歩を踏みしめているような
初心に戻ったような小さな温かな総会を開催することができました。

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NPOを支えてくれる会員さんの減少で、
活動費となる年会費収入が少なくなり
専従のスタッフもいなくて、手弁当での活動となっている現状の中
ネットで簡単にアロマの情報や交流もできるようになり
設立当時の10年前のように
私たちの存在意義があるのだろうか
求められているのだろうか、役に立てているのか・・・と
考えるようになり、活動を縮小しようと話し合っていました。

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お弁当を食べながらの茶話会のような
和やかな雰囲気の中での『アロマセラピストの交流会』で、
設立当時からの会員さんや
新たに趣旨に賛同し入会してくださった会員の皆さんの活動状況や
『関西アロマセラピスト・フォーラム』への思いをうかがっているうちに

“安全なアロマセラピーを広め、アロマセラピストを応援する”
という私たちのNPOのミッションと開設当時の思いが
胸にあふれてきました。

ホームページの“KAFについて”でも掲げている
『心と身体を一体としたホリスティック(全体的)な視点による
アロマセラピーをはじめとする補完・代替療法の健全な発展と普及
並びに健康福祉の増進に寄与すると共に、
アロマセラピストの一層の社会的地位向上に努めたい。』
それらの言葉が頭をよぎり

『特定非営利活動法人 関西アロマセラピスト・フォーラム』の
社会的意義や本質について振り返ることができました。

数か所のクリニック内に設営しているアロマルームの運営や
緩和ケア病棟や介護施設でのボランティア活動
アロマハンドケアの講習会など
会員の皆さんと共に活動を続けられて来られた事に
感謝と感動で、熱い思いが胸いっぱいに広がりました。

集まってくださった皆さま
ありがとうございました。
小さなNPOですが、私たちも勇気づけられました。
心より感謝を申し上げたいと思います。

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午後からは、大門美智子理事長による講演会
「女性のライフサイクルとメンタルヘルス」

女性ホルモンにより大きな影響を受けている
女性のライフサイクルによる体と心の変化と不調についてと
社会的役割による性差、ジェンダーについて教えてもらいました。

このジェンダーの視点は必要ですよね。
参加された皆様からも、大変共感していただけたようで
思い当たることがあるというように、
大きくうなずいておられたことが印象的でした。
ジェンダーを知った上でのケアが望まれますよね。

また、フォーム状のクリームやサンホワイト(ワセリン)
親水軟膏、吸水軟膏など基材になるものを紹介していただきました。
参加者には、サンプルもプレゼントしていただきましたよ。

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いつもながら、大門先生の細やかな気配りには頭が下がります。
お忙しい診療の合い間に、手作りの作業をしてくださって、
スタッフもこの基材のサンプルプレゼントを知らされていなかったので
サプライズの驚きがありました。
先生の温かなお人柄に感謝です。

オイルやジェル以外のクリーム基材があれば
日頃のケアにもアロマの使い方が広がりますね。


そして恒例となりつつある
アロマセラピスト同士でのハンドトリートメントの時間です。

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普段は、相手の方にしてあげることが多く
じっくりと本物のアロマトリートメントを受ける機会が
少ないのが現状ですが
日頃、ハンドケアを提供しているアロマセラピスト自身が
リラックスの体験をして
ハンドトリートメントの心と体への作用を実感してもらうことが
とても重要なことだと考えています。

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年に一度、この総会で出会って、スクールの垣根を越え
経験の長いベテランのセラピスト同士がお互いを気遣ったり
新人のセラピストさんに、ケアの心を伝えるようにふれあう事で
素晴らしい交流の時間となっていました。

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今回は、賛助会員の彩生舎さんも、精油の展示に来てくださいました。
彩生舎さんは、水にこだわった自然派の化粧品を開発している会社です。
アロマセラピーの基材に保存料を加えない事で
製品として大丈夫なのか?
化粧品の認定基準を参考に、フローラルウォーターの保存料を
研究されました。

数年に及ぶ調査で、ラベンダーとローズのフローラルウォーターは
保存料を加えなくても、長期間安定していることがわかり
保存料無添加のフローラルウォーターの販売にこぎつけました。

フローラルウォーターは、保存料がなくても安全だなんて
アロマの芳香成分って素晴らしいですよね。

小さな手作りの会ですが、KAFを支えてくださっている会員さんと
心のこもった温かな時間を過ごすことができました。
ご参加いただいた皆さま
お手伝いいただいた皆さま
ありがとうございました。

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財源がなく、活動は縮小させていただきますが
これからも初心とミッションを忘れずに
できるだけの活動を続けたいと考えています。

KAFを使ってこんなことがしたいという企画の持込みや
私ならこんなことができると運営の仲間に
なってくださる方も大募集です。

先輩セラピストからの手技の指導や講習会をご希望の方は
メールにてお問合せくださいね。

イベントなどでのアロマセラピーの要請があれば
ボランティアの募集もさせていただきます。

これからも、KAFをよろしくお願いいたします。

年会費を未納の方は、4月より新年度ですので
お振込いただけたらうれしいです。

ぜひ今後ともKAFを支えてくださるよう、お願いいたします。

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2018年04月21日

2018年4月日 緩和ケアでのアロマセラピー〜ホスピスボランティア講習会〜

2018年4月1日(日)
緩和ケアでのアロマセラピー
〜ホスピスボランティア講習会〜 を開催しました。

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現在、緩和ケア病棟でのアロマボランティアを行なって
下さっている方に研修としてご参加いただいたり
これから、緩和ケアでのボランティアを考えている方に
知識や心構え、技術の確認をしていただくために
ご参加いただきました。


内容としては
1.ターミナルケア・ホスピス・緩和ケアとは
2.緩和ケアでのアロマセラピーの目的と注意点
3.症状別のアロマケア
4.今後の緩和ケアでのアロマの課題          
5.ボランティアに求められること・できること

という流れでお話しさせていただきました。

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緩和ケアでは、スピリチュアルペイン
ということにも触れます。
人生や魂の苦悩とでもいう、
言葉にできない痛みに対して
アロマセラピーの香りとタッチは、
ひと時の清涼剤のように
とても大きな役割を果たします。

精神的苦痛の要因には、
病気についての知識・情報の不足や不安
疼痛などの身体的苦痛や死への不安や恐怖
これまでの個人的、社会的生活の喪失や
プライドの喪失や孤独感
残される家族への心配
治療や入院生活を送る上での権限がないという無力感
などがあります。

それらへのケアとして
誠意と共感をもって、背景にある感情を汲み取り
傾聴していくことや
これまでの活動や技能、誇りについて耳を傾け
それらの敬意を言葉にしたり
笑顔で接し、明日への希望を支えること。

アロマセラピストが行なうアロマオイルの
トリートメントは、植物油が皮膚の角質層の
水分を蒸発しないようにガードして皮膚の
再生を促します。
なでる、さするの動作をスムーズに負担なく
行ない、温かでなめらかな連続したタッチング
が副交感神経を優位にし、リラクゼーション
となり、ストレスの軽減効果や、絆ホルモンと
呼ばれる「オキシトシン」の分泌を高めます。


体の弱っている時には、スクールで学んだ
腹臥位の施術はできませんから、側臥位
でのトリートメント法や、着衣のままでの
トリートメント法の実技のデモを行い
それぞれの技術を体験し確認できたので
大変好評でした。


緩和ケアでのアロマセラピーでは
言語と非言語のコミュニケーションをはかりながら
その方の症状の苦痛や精神的な苦悩を少しでも
軽減できるように、不安を和らげ
その方の人生を尊重して寄り添うこと。

アロマセラピストとして何ができるか
どんなアロマセラピーをしたいのか
今後のアロマの夢や希望につながればと思っています。

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関西アロマセラピスト・フォーラムでは、西宮と京都の
2か所の緩和ケア病棟でアロマセラピーを行っています。

アロマを受けられる患者様との信頼関係を結ぶだけ
でなく、施設との連携や予約管理、材料調達などの
調整や、施設スタッフからの信頼を得ることなど
アロマの施術以外のことにも目を向けなくてはなりません。

アロマセラピストの実践力を養うボランティア活動が
アロマセラピーを広く知ってもらうきっかけとなり
皆さまと共に成長していける場となることを願っています。
ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。

今後も、アロマセラピストの未来を広げる
ボランティア活動を支えてくださいますよう
よろしくお願いいたします。

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3月、4月のグランポルト宝塚でのアロマボランティア

高齢者施設でのハンドマッサージ・ボランティア

2014年7月から始まった、「グランポルト宝塚」での
月に一度のハンドマッサージ・ボランティアでは
3月17日 39回目
4月14日 40回目を開催しました。

3月は、KAFスタッフの小学生の娘さんが来られ
入居者さんたちに「かわいい子だね〜」と
孫を見るような目でとっても喜んでいただきました。

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入居されている高齢者さんからみたら
私たちは、時々やってくる話し相手になります。

昔一番楽しかったことや好きだったこと
戦時中や戦後の苦労話し
どんなお仕事や趣味をお持ちだったのか
旅行の話しや
老いや、からだの不調のことまで
いろんなお話を聴かせていただきます。

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子どもの姿を見ることで、思い出話しも広がり
話題のよいきっかけにもなっています。

「○○ちゃん、一緒に来てくれて、
話し相手になってくれてありがとうね〜」


4名のアロマセラピストで、14名の入居者さんと
2名のスタッフに行いました。

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40回目となる4月には、
開始当時からお手伝いいただいている
アロマセラピストさんに、久しぶりにご参加いただきました。

4名で、18名の入居者さんに行いました。

短時間のハンドマッサージのボランティアといえども、
ハンドマッサージ前後に気づいたことや
どんな様子だったのか、記録をつけてもらっています。

これはアロマセラピストとしての観察力や実践力
その場で対面した相手にどんな対応をしていくのか
応用力を高めるのにも役立っていくと思っています。

久しぶりに来られても、その記録を見れば、
アロマセラピストがどの様な思いで
お相手の方に向き合っているのか
その視点の持ち方から
何を大切に行っているのかが分かります。

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このボランティアを初めたころとは違って、
車椅子の方も増えてきましたし
毎回、「こんな気持ちいい事はしてもらったことない」
と覚えてない方も増えてきましたが
それでも、私たちはその方たちの皮膚の状態や
体の変化や、
その方が大切にしてきた物語りを覚えています。

そんな貴重な経験を踏まえて、私たちも得ることが多く
成長できていることを実感できます。

今、目の前にいる方にとって、
ほっと安心してもらえるように願って
勇気づけになるような会話やリラックスの時間を提供し
癒しのコミュニケ―ションの場となるよう
私たちのボランティアの場が、
癒しと学びあいの空間となっていますように。

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見学ご希望の方へ
最近は、継続してお手伝いいただけるアロマセラピストが
少なくなり、見学の方への対応ができず、
また、施設側との調整もありますので、
お断りすることが続いていること、申し訳ありません。

相談につきましては、講座や、5月22日の総会などに
ご参加いただき、直接おたずねいただければと思います。

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2018年03月07日

2018年3月4日シングルマザーフェスタにてアロママッサージ

神戸で長く活動されている「NPO法人女性と子供支援センターウィメンズネット・こうべ」と
神戸市の共催で行われた「シングルマザーフェスタ」でアロマを行いました。

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仕事に育児に頑張りがちなシングルマザーにリラックスしてもらうイベントで、
アロマやメイク体験、子どもが遊べるコーナーや、悩みを相談できるコーナーもありました。
バザーではランドセルやスーツ、子ども服、おもちゃなどがたくさん並んでいました。

1時からのイベントでしたが、スタッフの方も多くいらっしゃって
午前中はスタッフの方10名ほどにアロマハンドトリートメントを行いました。

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今回のイベントの代表である正井さんがまず最初に来られて
「アロマをする人は、皆さん活き活きとしてきれいなのね〜」と
私たちアロマボランティアをほめていただきました。

そうですよね、施術する側が元気でなければ、
施術される側は気を使ってしまいますよね。

ですが今回は、いろいろな境遇のシングルマザーの皆様と触れ合えて
パワフルに活動されている皆様のお話しをうかがえて
こちらの方がいろいろと勉強させていただけました。

ママにハンドケアをしていると、興味津々でのぞき込む男の子がいました。
セラピストの手技に合わせて手を動かしていたので、
ママが終わってから、その男の子に少しだけ手技をレクチャーして、
「ママが疲れてたら、こうして手を触ってあげてね」と伝えると
素直にニコニコとうなずいてくれました。

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体験された方から感想をいただきました。

とても癒されました。
アロマをしている方に、申し訳ない気持ちになり
手は疲れないのですか?と尋ねると
「タッチングで力をもらい幸せな気分になるんですよ。」
とおしえてもらい、嬉しい気持ちになりました。
感謝しています。

といううれしいお言葉をいただきました。
私たちもアロマとタッチケアの魅力を再確認できたイベントでした。

帰り際には、お米をお土産にいただきました。
ハートのジッパーバックが、スタッフの皆様の気持ちを表しているようで…

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最後に、一緒にアロマボランティアに参加していただき
お手伝いいただいた皆様、ありがとうございました。
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2018年03月03日

第15回 アロマでタッチケア 〜ハンドトリートメント講習会〜

第15回 アロマでタッチケア 〜ハンドトリートメント講習会〜

2017年11月19日(日)基礎編を開催し
12月3日応用編、1月21日に実技編を行う予定でしたが
講師の宮里の家庭の事情により
2018年1月21日応用編
2018年2月18日実技編
と日程を延期させてもらっての異例の開催となってしまいました。

まず、ご予定を立てていただいた受講生の方には、
大変ご迷惑をおかけしたことをお詫びしたいと思います。

講師として、活動では自分の都合で日程を変更させていただくのは
あってはいけない事だと認識しており、とても心苦しく思っていました。
ですが、弟が交通事故の被害者になり、その看病と転院のために月の半分
は東京で過ごすことになってしまっていました。
申し訳ありませんでした。



2011年3月11日、14時46分頃に三陸海岸沖の太平洋の地下を震源として
日本の観測史上最大規模のマグニチュード9が観測された東日本大震災。

最大震度7による倒壊と、大きな津波の被害だけでなく、福島の
原子力発電所事故による災害も重なり、10万人を超える被災者が
避難を余儀なくされるなど、甚大な被害をもたらしました。

自然災害と原発の事故が絡み合い、連日ニュースで流された
大きな津波の脅威に震える映像に、心が押しつぶされるようでした。

私たちの生活にとって何が大切か、命の意味やどう生きていくのか
価値観が揺るがされる出来事でした。

そんな中で、いち早く神戸で震災を経験した私たちが
アロマセラピストとして何かできないかと動きだして
ハンドマッサージのボランティア活動は5年に及びました。

アロマセラピストのホスピタリティとカウンセリングマインドでの
ハンドマッサージは、どの避難所でも列ができるくらい好評でした。

手と手のふれあいを通して、伝わるもの、つながるものがあるんだと
いつも実感していました。

涙を流される場面も多かったですが、ひとしきり泣いた後の
穏やかな笑顔には、私たちも勇気をいただきました。

回を重ねるごとに、この支援方法をきちんと伝えていきたいと思い
開催することになったのが、『アロマでタッチケア』でした。

2012年9月に第1回目を始めた時は、毎回定員の10名を超える
お申込みをいただいていました。

基礎編、応用編、実技編の3編構成にして、アロマの知識と
タッチケアの効果をお伝えし、ハンドの実技は毎回練習します。
そして毎回アロマの精油をご自身でブレンドしてもらって
ハンドマッサージのオイルをお持ち帰りいただきました。

第1回目から5回目までは、基礎編は2回開催しておりましたので
これまで50回の『アロマでタッチケア』講習会をさせていただき
この5年半で、参加者数は延べ300人を超えています。

たくさんの方に関心をもってもらえたことに感謝しています。

手にふれていくハンドケアを通して、
多くの方に温もりとつながりがもたらす支援方法を知って
もらえたことが喜びです。

私たちと出会ってくれて、ありがとうございます。

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さて今回の第15回目の『ハンドトリートメント講習会』では
5名の方が参加されました。

アロマセラピーの知識を増やしたい。
ハンドマッサージの技術を向上させたい。
家族や身近な人にケアしてあげたい。
ボランティアに参加したい。社会貢献したい。

などの参加動機をお持ちでしたが、実際にハンドマッサージを
ご自宅や職場で実行してもらうと

寝る前に行うと、気持ちよくぐっすり眠れた。
ハンドマッサージをしている自分が楽しかった。
相手に喜んでもらえてうれしかった。
相手が気持ちいいと言ってくれて、幸せな気持ちになった。
体にふれると安心につながり、心がほっこりすることが分かった。

などなど・・・ご自身がリラックス体験することで心が豊か
になることを実感してもらいました。

まずは、自分のからだを整え、他者との関わりの手立てとしても
とても優れていることを体験を通して知ってもらえて
本当に良かったです。

応用編では、足のセルフマッサージをお教えしていますが
施術した方の足は、血行がよくなりとてもきれいな色になりますね。

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実技編では、肩のセルフマッサージをお伝えしました。
精油を使ったアロマトリートメントの効果を実感してもらっている事でしょうね。

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2018年02月27日

2018年2月17日グランポルト宝塚でのアロマハンドボランティア

2018年2月17日(土曜日)
グランポルト宝塚さんで
第38回目となるアロマのボランティア活動をさせていただきました。


今回は、別のハンドマッサージの資格をお持ちの方が
新しく参加され、アロマセラピスト3名での活動となりましたが
入居者さん13名とスタッフさん2名にハンドマッサージを
体験していただきました。


もうすぐ「ひな祭り」ということで、大きな雛飾りの横に
ハンドブースの机を並べて準備していたら
後ろのテレビ画面から、冬季オリンピックの
男子フィギアスケートの放送が始まり
思わず大迫力の画面にくぎ付けになってしまいました(^−^)

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羽生結弦選手と宇野昌摩選手のスケートに興奮しながらの
ハンドマッサージとなりましたが
入居されている皆さんも、オリンピックの話題と
若い選手の活躍に目が輝いています。

やっぱりオリンピックって、素晴らしいですね。
スポーツ選手達の日々の精進があってのこと。

たとえメダルが取れなくても、結果ではなくその勇士は
心に焼きつきます。


金メダルと銀メダルを獲得した表彰式もライブで観れたので
私たちボランティアのセラピストにとっても
思い出深い日になりました。

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次回のグランポルト宝塚でのボランティア活動は
3月17日土曜日です。

見学ご希望の方もおられるのですが
見学してもらうにも、ハンドトリートメントができる
アロマセラピストが揃ってないと難しいので、
ご参加お願いいたします。


ご希望の方は、下記のメルアドまでご連絡くださいね。
どうぞよろしくお願いいたします。
jimukyoku@aroma-kansai.org

2018年01月07日

11月18日グランポルト宝塚でのハンドマッサージボランティア

11月18日(土)のサービス付き高齢者向け住宅
『グランポルト宝塚』さんでのハンドマッサージボランティアは
KAFスタッフと会員の週末セラピストさんの4名で行いました。

施設のご厚意で、私達スタッフは小学生と3か月の子連れで
参加させていただきました。

ハンドマッサージに来てくださったのは、
入居者さん11名と、施設のスタッフ2名でした。


お話が上手な小学生の女の子と、
お肌がはちきれそうなムチムチの赤ちゃんと共に
入居者さんをお迎えして、
お一人15分程度でマッサージさせていただきました。


生命力に満ちあふれた小さな子どもを見ると
皆さんの顔はほころび、笑顔が増えていきます。

ハンドマッサージ中には、ご自身の子育て経験を
振り返るように、苦労されたことをお話しくださったり

かわいいお孫さん曽孫さんのお話など、
ご家族をとても大切にしてこられてきたお気持ちに
触れることができました。

人生の大先輩のお言葉は、どれもありがたく
温かいものばかりでした。


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今回は、小学生と赤ちゃんと高齢の方の交流し
笑い声の絶えない賑やかな雰囲気となり喜んで頂けたことと、
久しぶりのアロマボランティアの活動に、
赤ちゃんを連れて参加できたことにほっとしました。

昨年、5月に開催したKAFの総会や、ボランティアの現場で
私スタッフ増田の妊娠中の体を、沢山の方にお気遣いを
いただきましてありがとうございました。

お陰様で、7月末に無事に女の子を出産し
すくすく大きくなっております。

妊娠中は、後期になると腰痛や浮腫みや足がつるなどの
マイナートラブルに悩みました。

何度か、宮里さんのアロマトリートメントを受けさせて
いただきました。

大好きなローズウッドの香りと、優しいタッチがとても心地よく、
毎回癒されて、からだもこころも軽くなりました。

妊娠中は、喜びと共に少しの不安を抱えていて、
徐々に大きくなっていく体の変化に少し戸惑うこともあります。

「あと少しだから頑張って!」と言われてしまうマイナートラブルの数々・・・

そんな妊婦の話を優しく聞いてくださりながら体を整えてくれて
トリートメントを受けながら、心と体が繋がっていく感じでした。


里帰り先の産院でもアロマセラピーを導入している所を選びました。

陣痛中は、助産師さんがオイルで腰から背中を
トリートメントしてくれました。

ゆっくりとしたリズムのタッチに呼吸を合わると
痛みを乗り切る助けになりましたし、
密着した手のひらの摩擦で肌が温まり
ほっと安心できたことを覚えています。

自分でも、アロマの香りでお産を楽にしたいと
ローズの香りを嗅ぎながら緊張と陣痛の痛みを逃していました。

お部屋が良い香りに包まれて、家族も緊張がまぎれて
少しホッとしていたようです。

アロマセラピーの香りとタッチにたくさん助けられた妊娠と
出産をすることができました。

妊娠中から、心と体をつなぐアロマセラピー。
もっとその良さが広まって欲しいなと思っています。



さて、来年のグランポルトさんでのボランティアは、2月から再開します。

次回は2月17日土曜日です。
ホームページをご覧になってお申し込みください。お待ちしております。
http://aroma-kansai.org/news/n_news/entry1757.php


増田未来


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(スタッフさんにもアロマを届けたい・・・)

2017年12月12日

グランポルト宝塚でのハンドマッサージボランティア報告

長らく更新ができておらず、会員の皆様にはご心配をおかけしています。

遅れておりましたが、まずは、『グランポルト宝塚』での
ボランティア活動の報告です。

9月16日(土)午後より、第35回目のハンドマッサージを行いました。

いつものアロマセラピスト3名に交じって、初回の方が2名参加してくれました。
高齢者施設でのハンドマッサージは初回となりますが
大手のアロマサロンに勤務するベテランのアロマセラピストさん達です。

土曜日に休みを取って参加くださるとは、有り難いことです。

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お肌の弱いご高齢の方への施術のため
一番大切なのは、どのような体位で、どんな手技で
どこに注意していくかを、瞬時に適確に判断できているかが
ポイントです。

車椅子をご利用か、杖歩行か、体の傾きはどうか、
関節の状態はどうか、皮膚の様子は?

どんな施術を行っていくか、その方に応じた目的やポイントを
明確に考えることができればいいんです。

その力を養うために、施術前後の記録用紙を作成しています。
どこに注意して行ったか、そしてどうなったのか
1つ1つのこの経験の積み重ねが、
アロマセラピストとして成長させてくれます。

普段は出会うことのない、高齢者施設でのハンドトリートメントを
通して
いろんなお話をうかがい、体験することから、多くのことを学び
知ることができます。

私たちは、そんなお互いが学びあえる場を大切にしています。

この日は14名の入居者さんと、4名の職員にも行いました。

肌荒れに悩んでいる職員さんがいたので、丁寧にオイルを
塗りこんでいきましたが
職員さんにも、アロマのハンドトリートメントをもっと体験して
もらいたいと願っています。

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続いて、10月7日(土)午後より
第36回目のハンドマッサージのボランティアを行いました。

セラピストは4名の予定でしたが、風邪をひかれた方がおられ
急遽、3名のセラピストでの活動となりました。

1名足りないと、次の方をお待たせする時間が長くなるので
私たちも、少し緊張感を持ちながら、要領よく進めていくように
周りの様子に目を配りながら行っていきます。

デイルームでは、おやつタイムでもあり
お茶とお菓子を食べながら待っていてくれています。

ご夫婦で、隣同士に座って仲良く受けに来られる方や

姉妹で、お互いを頼りに来られる方もおられたり・・・

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また、この3年間での変化を実感することもあります。


車椅子で来られる方が増えていたり
以前は、よくおしゃべりしていた方が寡黙になっていたり
表情の変化や、話し方の変化も含め
セラピストとして、月日にもそっと寄り添い、見守るようにしています。

新人スタッフさんにも、アロマハンドトリートメントを受けてもらい
この日も、利用者さん14名とスタッフ3名でした。


そして、残念ながら12月と1月のボランティアは中止とさせてもらうことにしました。

継続したハンドマッサージのボランティアの確保が難しくなり
一部の方への負担が大きくなったためです。

安定してボランティア活動を行うためには、
活動を支えてくれるアロマセラピストの確保が欠かせませんが

ボランティアだと、継続しての参加が難しくなるのか
どうしても手が足りなくなっています。


来年から、心機一転

また新たな気持ちで再開したいと考えています。

新メンバーの参加も大歓迎です。

継続してご参加いただけるセラピストさんを募集いたします。

どうぞよろしくお願いいたします。

2017年07月31日

7月24日グランポルト宝塚でのハンドマッサージボランティア

7月24日(土)
宝塚市にある「サービス付き高齢者向け住宅グランポルト」さんでの
ハンドマッサージのボランティアも34回目になりました。

今回もお手伝いいただきましたセラピストさん
ありがとうございます。
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3年前に、アロマオイルを使ったハンドマッサージのボランティアを
開始した頃と違って、車椅子の方が増えました。

手の乾燥だけでなく、皮膚がもっと薄くなり
エフルラージュの手技でも、ラップのように皮膚が伸びてしまい
筋肉や皮下脂肪が薄い分、傷つけてしまいそうです。
普段のタッチとは違って、注意深さが要求されます。

入居者さんの状態もどんどん変化してきました。

毎回、「初めまして〜」「こんなの初めて・・」という方もいますし
表情が少なくなっていたり
以前はおしゃべりができたのに、今回は寡黙だったり
体調の悪化に伴い、ふさぎ込むようになっていたり

毎回、今日はどうかな〜と少し緊張しながら
向かい合って観察し、体調や状況を把握します。

そうして、どんなテンションで話し始めようか
何についてお尋ねし、どんな会話にしようか
と迷いながら、同じ時間を共に過ごします。

肌のふれあいは、心や脳にも届きます。
暗い表情も、だんだん明るくなっていきます。

笑顔が見られたら、セラピストの心の中でファンファーレが鳴るように
こちらも喜びや嬉しさで満たされます。
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笑顔の時間が増えますように。
そんな思いで、ボランティアを継続しています。

8月はお休みさせていただき
次は9月16日土曜日に参ります。

次はどんな出会いが待っているかな〜
どんなアロマができるか、どんなタッチの奇跡を見せてもらえるか
楽しみにしています。

実は、6月にはセラピストが集まらず中止しようかとも悩みました。
継続するには、セラピストさんのご協力がないとできません。

これまでもセラピストの皆さんの支援の為にと
見学や、1回体験したいという方の声にも応じてきましたが
今は、セラピストを何とか4名集めて継続しているのが
やっとのことになり
せっかく見学や体験に来てくださっても、
ゆっくり説明したり、お話しする余裕がない状態です。
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見学や体験ということであっても、
精一杯セラピストを応援させていただきますので
できれば、継続して関わってくださいね。

ご応募もお待ちしています。
宜しくお願いいたします。