2015年02月11日

2015.2.8アロマカフェVol.26 アロマスティックス

2015年2月8日(日)に、26回目となるアロマカフェ 
を開催しました。

アロマカフェは、私たちNPOの根幹的な事業の1つ。
アロマに関わる人たちがオープンに集える場として
アロマセラピストのネットワーク作りや情報交換を
行なってもらおうと、年に数回開催しています。

スクールの違い、経験やスキルの差、
医療者と非医療従事者の垣根を越え、
症例検討会、事例研究をはじめ、
アロマに関わる皆様の交流、情報交換の場として
会員・非会員問わず、どなたでも参加できます。


たとえば

・個人でサロンを経営しているので、他のアロマセラピスト
との交流の場がない
・アロマの勉強をしたいが、何から始めたらよいかわからない
・最新のアロマ事情を知りたい
・医療現場でのアロマの実際を知りたい
・アロマの仕事を探している

などなど

アロマセラピストの活動を応援するために行っています。


今回のアロマカフェでは、
英国や米国でのアロマセラピーの臨床現場で
よく活用されているという
個人型吸入器 『アロマスティック』(inhaler devices)と
目的別にブレンドされた精油を紹介して
お好みのアロマスティックを作成していただきました。


リップスティックのようなインファラーの蓋を開けて

中のスティック状の芯に、5〜10滴くらいの精油を含ませて
(最大20滴しみこませられます)

精油の香りが必要な時に、蓋を開けて吸入します。

蓋を開けると、先にあいた穴から精油の香りが漂います。

このアロマスティックの良さは

病室などで精油の香りを嗅ぎたい、芳香浴をしたいと思っても
周りの方に迷惑なのではないかと心配になったりしますが

これなら、蓋を閉めれば、香りは周りに流れないので
個人的に香りを楽しむことができます。

自分だけのオリジナルのお気にいりの香りを作って
ちょっとしんどい時、辛い症状がある時に香りでリフレッシュする。

自分で症状をコントロールしているという体験があることが
病を持っている時には、思わぬ効果をもたらします。

自分で香りを決める
自分で症状をコントロールできる

自己選択と自己決定
そして、自分の力を信じることが出来ることから
自己治癒力のスイッチが入り
自己肯定感にもつながります。

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これを持っていたら大丈夫
という、アンカリング
おまじないのような力や
心の治癒力も発揮されますよ〜


是非、試してくださいね。

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アロマスティックが欲しい方は
1本260円ですが
下記までお問い合わせしてくださいね。

フィトアロマ研究所 小島秀元
E-mail: phytoaroma@smile.odn.ne.jp  
http://phytoaroma.ocnk.net/(ショップ)




アロマスティックを使った研究報告では

英国のザ・ロイヤル・マーズデンNHS財団トラスト
がんセンターでは、症状コントロールの改善と、
患者のwell-beingおよびquality of lifeのため
補完医療チームによって使用されています。


2011年1月〜2013年4月までの28ヵ月間
さまざまな症状を持つがんの患者さん、514例に使用されました。

アロマスティックの使用目的は、
吐き気の緩和、不安、不眠、頭痛、呼吸の改善、
リラックスの促進で

ラベンダー、フランキンセンス、スイートオレンジ
レモン、ベルガモット、ペパーミント等が
最も頻繁に使用された精油だったそうです。


リラックス・不安には

ゼラニウム・ラベンダー・ベルガモット・ネロリ・フランキンセンス・プチグレイン

不眠改善に

フランキンセンス・ラベンダー・ベルガモット・マンダリン

吐き気の緩和に

レモン・ジンジャー・ゼラニウム・スペアミント・プライ・スパイクラベンダー・ヒマラヤスギ

呼吸困難に

ラベンダー・ユーカリ・フランキンセンス・アトラスシダーウッド

病院の悪臭軽減には

プチグレイン・ラベンダー・マンダリン

などの精油が勧められています。

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これらのことを教えてくれたのは
臨床アロマセラピーの国際雑誌の編集長である
リアノン・ルイス先生です。

フランス在住の元看護師で、
臨床現場のアロマセラピーについて
世界各地を飛び回って、教育、指導されています。

日本では、2010年から毎年2日間の講座をされています。
私も、この貴重な機会を逃さず、毎年受講していますよ〜


今年は、4月18日、19日の2日間 
東京渋谷のフォーラム8で開催されます。

『女性の健康に対する臨床アロマセラピ・アプローチ』

http://aromahonjin.way-nifty.com/blog/2014/11/20154184192-812.html


臨床現場のアロマセラピーについて、
専門家から学びたい方に、お勧めです。

posted by KAF at 01:02| 日記