2012年12月31日

『復興屋台村気仙沼横丁』

2012年12月22〜25日、
宮城県気仙沼『復興屋台村気仙沼横丁』に、
アロマハンドマッサージボランティアに
行ってまいりました。

気仙沼横丁.jpg

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去年の東日本大震災後から、色々な方々にサポート頂き、
継続して東北に向かっていますが、
JR西日本あんしん社会財団より助成を頂いてのこの活動も、
3回目を迎えます。

今回は、東北の方々に手渡すアロマの冊子を作成し、
ボランティアがハンドマッサージを行うのみでなく、
地元の方々の間でも広がるようにとお土産に持参しました。
また、手作りのアロマハンドクリームを200個作成、
これには遠方の会員さんも自宅で50個程作成して
ご協力下さいました。
その他、クリスマスリースのプレゼントを送って下さった方もあり
それらをハンドマッサージと共に皆さんにお届けしました。


今回向かった、港町気仙沼を支えるひとつの顔に、
飲食店の賑わいがあります。
しかし、東日本大震災で約7割の飲食店は津波に流されました。
復興の第一歩としてその賑わいを取り戻すべく、
復興屋台村は昨年11月にオープンしたそうです。

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地元の方、漁師さん、ボランティア、観光客が集まるこの横丁は
日々活気にあふれていますが、その分店主さん達のお疲れも
たまっているはず…
店主さんも、この横丁の運営を取り仕切る事務局の方も、
ご自身が被災して仮設住まいの方が多く、
ストレスフルな生活を「仮設あるある」と称して
冗談交じりに話して下さいましたが、
寒さや隣の物音など、心身を休めるにはとても過酷な状況です。

そんなお疲れを少しでも和らげることが出来たら…と
思うのですが、いつもながら東北に行って感じることは、
こちらが皆さんの優しさに力をもらうということです。

ボランティアの受け入れにも気を配っておられ、
皆さん仕入れや仕込みでお忙しい時間でも、
わざわざ予約を入れて受けに来て下さいます。

すぐそこまで津波に追われながら、必死に逃げた方、
家ごと何百メートルも流された方、
海で炎に囲まれた漁師さん、
どの方も九死に一生を得て、
今も余震やサイレンの音、家がきしむ音に
トラウマを抱えながら、
それでも笑顔で頑張っておられます。

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ほんのひと時の関わりでも、
色々なお店から「ありがとねぇ」と
温かいお茶、ふかひれスープ、気仙沼で有名なクリームパン、
チヂミ、ホットミルク、あんフライ、みかん、りんごなど、
数えきれないくらいの差し入れを頂きました。
「お昼はどこで食べる?ここの店のこれは絶品だよ」
「帰りは足はあるの?車で送ってくよ」
と、本当に心を配って頂きました。
私達の気持ちが、肌に触れることで伝わっていたのなら、
こんなに嬉しいことはありません。
その気持ちに向き合って、必ず応えて下さるのが
東北の方なのだと感じます。

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翌日は、鹿折地区の『復幸マルシェ』という別の仮設店舗での
ボランティアです。

すぐ近くには陸に上がったままの共徳丸が当時のまま
その姿を横たえていました。

共徳丸.jpg

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ここでも、店主さん達はお忙しい中受けに来て下さいました。
「今ね、ハンドマッサージやってもらってるの、
気持ちいいからおいでよ〜」と
お誘いの電話をして下さる方もありました。

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都市計画の研究をしている大阪の大学院生が
何カ月も泊まり込んで、ここで復興のお手伝いをしておられました。
よりよい街づくりに向け、店主さん達と話し合ったり、
小学生と街を廻って希望を聞いたり、
お店前の段差で転ぶ人が多い所にスロープを作ったり。

しかし、そのボランティアの目的は、
自主性を持ってもらうことだそうです。
何が彼の活動の原動力になっているのか伺うと、
「やはり地元の人が喜んで頼りにしてくれることかな…」と
話してくれました。

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夜は屋台村に戻ってお店をはしごです。
お世話になった店をひとつでも多く回ろうと、
顔を出すと、皆さん喜んで受け入れて下さいました。
「マンボウの腸」「モーカの星」(サメの心臓)、

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「天使の海老」、「ハーモニカ」(メカジキの背びれ)
「メカの目玉のたたき」など、

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関西では食べられない貴重なものをいただきました。
韓国料理や焼き鳥も回りましたよ。
お店に行くと少しゆっくり話せたので、
お昼のハンドマッサージでは話せなかったことも、
心を開いて語って下さいました。

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クリスマスイブは雪が積もり、
皆さんからまたまたクリスマスケーキのプレゼント。
サンタになりたくて行ったのに、
たくさんのサンタさんに心温まるプレゼントを頂きました。

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今回もこの活動にたくさんの方にご協力頂きました。
心から感謝の気持ちをお伝えしたいと思います。

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2012年12月21日

プレママフェスタ2012

2012年12月15日(土)、16日(日)と、
「安産の寺」として有名な、宝塚市中山寺において、
毎年恒例のプレママフェスタが行われましたかわいい

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「出産・子育てに直面する女性とその家族の
楽しく豊かな暮らしのサポート」を目的とした、
マタニティ、産後のママ、そのご家族様に向けた
出産・育児情報満載のイベントですグッド(上向き矢印)

KAFからも、大門医院より骨密度測定で参加させて頂きました。

やはり妊婦さんは骨密度が気になるとみえて、
15日は妊婦さんとそのご家族200名、
16日は、161名が測定に来られました。

スタッフとして、KAFのマタニティアロマセラピスト認定者と
LBTの認定者さん、修了生さんにお手伝い頂きました。
妊娠中、赤ちゃんの体作りにカルシウムは必要不可欠であること、
小魚や乳製品など食事に気をつけて、
運動も必要であることなどをきちんと説明して下さいましたひらめき

最初は不安そうな表情の妊婦さんも、
「大丈夫ですよ、正常値ですし平均より高い骨密度です」
と言うと、ホッと安心した笑顔!わーい(嬉しい顔)

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横で心配そうに見ているご主人にもお勧めすると、
「え!いいんですか?目」と、ほとんどの方が受けられました。

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安心された方も、要注意だった方も、
ご自身の身体を知るよい機会になったのではないかと思いますグッド(上向き矢印)

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2012年11月26日

第2回アロマでタッチケア ハンドマッサージ講習会応用編

2012年11月25日(日)、宝塚の『ママコミカフェ』にて
第2回アロマでタッチケア ハンドマッサージ講習会応用編を開催しました。

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今回は急なキャンセルも相次ぎ、少人数となりましたが
基礎編で学んだハンドマッサージを、ご家族やお友達に実践され、
皆さん喜んでもらえたご様子でした。

今回も心のケアをするためのタッチケアということで
コンサルテーションの練習も行います。
機械的な質問ではなく、
対話の中から、伺ってよい範囲を察知したり、
聞き方を工夫したり、
時には冗談も交えながらと、
心をときほぐすことを学びました。

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実技に入ると、
どうしても手技に夢中になり、
「あ!会話を忘れてた!」と笑いが起こります。

目から、表情から、声から、そしてタッチをしながら、
相手を知り、心に寄り添うということは、
意外とすぐにできそうで、
難しいものですね。

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アンケートでは

「心理面への効果も勉強でき、大変充実した講習でした。
肩マッサージも勉強になりました。」

「内容の深さに対して、時間が短いように思いました。」

「基礎編・応用編と順番に受けて、内容がよくわかりました。」

など、ご感想を頂きました。

次回の、第3回基礎編は2013年1月13日と2月3日に、
応用編は2月24日に行います。

応用編は、基礎編を受講済の方のみご参加頂けます。
(同時申し込み可能です)

是非、皆様のご参加をお待ち致しております
http://aroma-kansai.org/2012/10/201211252013.html

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2012年11月21日

第6期ラヴィングベビータッチインストラクター養成講座

最近は、ベビーマッサージ教室も増えてきたようで、
KAFが子育て支援をしているママコミサロンでも
お母さん達の間で、よく話題にのぼっています。

その度に、KAF認定ラヴィングベビータッチとは
どういうものか、なぜ信頼でき、なぜ安心できるのか?
自信を持ってお勧めできる、その理由を説明しています。

LBTインストラクター養成講座は、
とても楽しく、
愛情に満ち溢れ、
しかしその分、勉強も半端ではありません。
はやし講師の熱意と優しさのこもった講義と、
大門先生をはじめ、講師の先生方にに専門分野を学んだあとは、
しっかり実技試験があり、最終的に認定を取得できるかどうかは
時期をおいてレポートで審査されます。

今回、2012年11月3,4,17,18日の4日間、
第6回LBTインストラクター養成講座が行われました。

助産師さんエステシャン、子育て支援の活動をしている方を含む4名の方が受講され、
3日目までは、はやし講師のケアルーム「つむぎの森」にて開講、
最終日は大門医院の研修室にて試験となりました。
フリップにポップを貼ってラヴィングタッチについて説明するなど
熱意と創意工夫がみられ、緊張の中にも、笑顔がたくさん溢れた
時間となりました。

詳しくは、はやしひろこ講師のブログ
http://tsumuginomori.livedoor.biz/archives/52286816.html

宮里副理事長のブログ
http://ameblo.jp/neo-aroma/entry-11409326383.html

をご覧ください。

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2012年11月07日

FM宝塚で「ママコミ」紹介されました

2012年11月6日(火)、FM宝塚の
【とれたて街角リポート】というコーナーで、
『ママと子のコミュニティーカフェ』が紹介されました喫茶店
月曜から木曜の朝10時からの生リポートで
宝塚や近郊のイベント・お店などをリポーターが紹介するという
コーナーですゲーム

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朝の9時40分から打ち合わせ、
10時から10数分の生放送という、
なんとも大急ぎの収録ダッシュ(走り出すさま)でしたが、

子育てに疲れたママさん、悩んでいるママさん、
また妊娠して不安を抱えた女性などに気軽に立ち寄って頂き、
常駐する、元保育士さんや子育て支援の経験を持つ
『まちかどすみれ』さんや、KAFの支援メンバーに相談して頂くもよし、
お母さん同士が悩みを共有したり、情報交換するもよし、
子育てに悩むお母さん達の心の支えになればという、
ママコミの主旨をご紹介頂き、
宮里副理事長と、『まちかどすみれ』さんが
緊張しながらも的確にインタビューに答えておられました手(チョキ)

リポーターの方は、ほっこりしたお部屋の居心地のよさやぴかぴか(新しい)
アロマの香りなども取り上げて下さいましたよかわいい

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FM宝塚のブログもご覧ください目

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収録の後は、今日もお子さん連れのお母さん達が、
美味しそうなお弁当を持参で集まって来られましたるんるん
5ヶ月位のお子さんが多く、
赤ちゃん同士のコミュニケーションも
なんともかわいらしいものですねハートたち(複数ハート)

お母さん同士、
「うちの子は、こうなんだけれど大丈夫かな?」
「あそこの病院での検診はどうだった?」など、
お話もはずみます。

毎日のように来て下さる親子連れもあり、
安心できるよりどころとなってきているのかなぁと感じます黒ハート

今日のFMを聞いて下さった方達が、またお一人、お一人と
集まって下さるといいですね〜グッド(上向き矢印)

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2012年10月16日

2012年10月14日ハンドマッサージ講習会基礎編

2012年10月14日(日)アロマでタッチケア、
ハンドマッサージ講習会基礎編を開催しました。

お陰様でご好評を頂き、シリーズ化しているこの講座。
今回も様々な職業の方にお集まり頂き、
和やかな雰囲気の中、行うことができましたるんるん

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普段アロマセラピストとして活躍されている方、
看護師として病院にお勤めの方、
介護施設にお勤めの方、
会社員の方、
それぞれがそれぞれの視点で、
ハンドマッサージを活かそうとされる気持ちに、
心が温まる思いですいい気分(温泉)

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ハンドマッサージは気持ちがよいもの。
手技さえ覚えれば、それはそれでよいのかもしれません。

しかし、KAFが目指すのは受け手の気持ちに
寄り添えるハンドマッサージ。
そのためには、なんとなくいいのではなく、
エビデンスを持ったタッチの意味、
それを知っている人が行うのと、
知らずに行うのでは、
必ずやその質が違ってくるのだと思いますひらめき

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今回もアンケートの感想には

「科学的根拠もきちんと説明できれば、クライアントさんにも
安心感を持って頂けると思うので、さらに勉強したい。」

「実習は、やるのもしてもらうのも本当に気持ちがよく、
何よりワクワク楽しかった。」

「タッチすることは、心にすごく効果があることがあらためて
感じられ、子供達にもやってあげたい。」

「認知症の方にも応用していきたい。」

など、楽しんで学んで頂けたようです手(パー)


次回の基礎編は2013年1月13日(日)13:00〜16:00と
2013年2月3日(日)13:00〜16:00
            
応用編は2012年11月25日(日)10:00〜13:00
2013年2月24日(日)13:00〜16:00
の予定です。

応用編は基礎編を受講頂いた方のみ、ご参加頂けます。


詳しくはこちらをご覧くださいsoon

http://aroma-kansai.org/2012/10/201211252013.html
皆さんのご参加をお待ち致しております。


講習会終了後、会場下が賑やかだと思ったら
ジャルジャルがロケをしていましたよ目

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2012年09月19日

『アロマでタッチケア ハンドマッサージ講習会応用編』

2012年9月16日(日)、宝塚の花のみちセルカ『ママコミカフェ』にて
『アロマでタッチケア ハンドマッサージ講習会応用編』
を開催しました手(パー)
基礎編では、タッチの生理的作用や心理面での作用、
ハンドマッサージの実技などを学びましたが、
今回の応用編ではもうひとつ踏み込んで、
心への働きかけに必要なことをメインに学びました。

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どんな気持ちで相手に向き合うのか、
なぜハンドマッサージなのか、
そしてコンサルテーションの目的や重要性とは・・・。

相手のことを知らずに、
ただハンドマッサージを機械的にこなすのでは
心のケアにはつながりませんよね。
『タッチケア』の意味を、このコンサルを通して
皆さん感じることができたのではないかと思います。ひらめき

お土産のルームスプレーや、ブレンドオイルを作成して
ひととき気分転換です。かわいい

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その後は、実技に入りますが、
まずはコンサルテーションの練習です。
皆さんとても自然な感じで
お話がはずんでいましたね。わーい(嬉しい顔)

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ハンドマッサージが始まると、
とてもなめらかな手つきで、リズムもほどよく、
穏やかな雰囲気とよい香りが部屋に広がっていました。ぴかぴか(新しい)

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今回は、これだけでは終わりません。
実際に被災地の現場では、
「肩が凝ってるのでやってもらえないかな」
という声がとても多かった経験をもとに、
短時間でできる肩と首のマッサージを学びます。
セラピスト自身のセルフケアも含めての実技は
参加者の皆さんにも好評でしたexclamation

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次回の、第3回基礎編は10月14日に、
応用編は11月25日に行います。
応用編は、基礎編を受講済の方のみご参加頂けます。
(同時申し込み可能です)
是非、皆様のご参加をお待ち致しております手(チョキ)
http://aroma-kansai.org/2012/08/3.html

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2012年09月14日

アロマカフェVol.19 ラヴィングベビータッチ

9月9日(日)、第19回アロマカフェを開催しました。
今回は、KAFが行っている“ラヴィングベビータッチ
インストラクター養成講座”のダイジェスト版です目
「愛を伝えるベビーマッサージ、ラヴィングベビータッチケア」
と題し、はやしひろこ講師の心のこもった内容となりましたぴかぴか(新しい)

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ベビーマッサージというと、その手技を習えると思われる方が
いるかもしれません。
しかし、大事なのはテクニックではなく、
ラヴィングに触れること黒ハート
はやし講師が一番大切にしているその意味を、
わかりやすく深い講義内容と
感情が手から、目から、声から相手に伝わることを知るというワークで
参加者の皆さんは、
実感しながら学ぶことができたと思います目

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そしてアロマカフェ終了後は、LBTカフェです。
場所をきずなの家に移し、
LBT認定生の皆さんと共に、
はやし講師がこの度出版された本
『ぐっすりネンネ&すくすく元気!
赤ちゃんとママのしあわせタッチケア』
の出版記念パーティを行いましたかわいい

まずはクラッカーでお出迎え。

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参加者全員からの花束とサンキャッチャーのプレゼントプレゼント
美味しいワインバーとルマンのサンドイッチで
賑やかにお祝いでするんるん

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この本が多くの方の手に渡り、
愛をもって触れるということが広がることは、
はやし講師の願いであるとともに、
LBT認定生の願いでもあると思います。
皆こころを一つにして、この本の出版を喜び合いました。

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この本は、乳幼児期のベビータッチケアのみならず、
セルフケアやパートナーとのケア、
そしてタッチとは・・・という、
はやし講師が心をこめて伝えたい内容が満載で、
子育て中のお母さん以外の方にも、
そして何よりセラピストにも、
お勧めの一冊となっています。
全国の書店、Amazonなどで購入できますので、
是非、お手に取ってみて下さい!


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2012年09月04日

宮城県でのボランティア活動 Part2

2012年8月25日〜26日、3名のセラピストで
宮城県亘理郡山元町を再訪しました。
6月にもお世話になった介護施設でのボランティアです。
これまでも一緒に活動してきた現地のセラピストさん1名と合流し、
「あの方は元気にしておられるかな?」
「覚えていて下さるかな?」と、
再会を楽しみに伺いました。

「あれ、こないだの人でないかい?」
「家族に会ったみたいな気分だ〜」と
涙を流して下さる方もあり、嬉しい再会ができました。
前回浮腫で足がパンパンだった方が、
今回腫れがひいてすっきりしていたり、
「あごの運動をして肩凝りが治ったんだよ」と教えて下さったりと、
嬉しい経過も知ることができました。

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また今回初めての方は、
「足が軽くなったよ!」とびっくりされたり、
「これがきっかけで治るかも!」と表情がパッと明るくなったり、
「自分でも何か努力したいんだ。どうしたらいい?」と、
方法を尋ねる方もおられ、
何かプラスの刺激になれたようで、嬉しく思いました。



27日は被災者支援を行っている、め組ジャパンさんにご協力頂き、
石巻のHANA荘を訪ねました。
スタッフである若い二人の女性は、実は関西の方ですが、
長期滞在して石巻の地で活動をされています。

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車で南浜町や日和山を案内して下さいましたが、
町ごと流されたこの何もない場所に、
ひまわりを植える活動もされているそうです。
今後は街づくりはせず、メモリアルパークとなるようですが、
被災者の方々が見るのも辛い、色のなくなったこの土地に、
ひまわりが生き育つことを見るために帰ってもらえたら…
これからも町の人たちの手で育て続けてもらえたら…
という思いを込めているそうです。

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到着したHANA荘は、近隣の方が“ものづくり”をしたりして
交流する場となっています。
ボビー・オロゴンさんも訪れたようで、賑やかな写真がありましたよ。

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ここではハンドマッサージを行いました。
手に触れると、皆さん自ら、震災当時のことを話されます。
家にいると、震災を思い出して不安になる、
ここへ来ると、皆と話して気が紛れるのだという話。
まだ家族が見つからず、
一人でいると、どうしても考えてしまうという話。

震災から1年半経つ今となっては、普段はもうその話はしないと
スタッフさんは教えてくれましたが、
やはり心の内にある不安や悲しみを、どこかで吐き出す時間も
必要なのではないかなぁと感じました。

家が全壊した方や、1階が津波で水に浸かった方がほとんどで、
自宅2階で何カ月も暮らす“自宅避難者”も多くおられました。
その間、一番困ったことは、
避難所ではないので食事や物資が配給されなかったこと、
鍵がないので、侵入者に入られる不安に怯えたこと。
泥棒は、信じられないくらい本当に多かったそうです。

どうやって頑張ってこれたのかを知りたくて伺うと、
「落ち込んでなんていられなかった。
毎日片付けて、働いて…。必死だった。」

持病もあるけれど、震災後は症状があまり出ていないという方もおられ
「どこか気を張っているのかな…、いつか一気に疲れが出るんじゃないかと
少し気になっているの。」と話されます。

ハナ荘でハンド.jpg

この震災で被災された方は何十万人とおられますが、
誰一人同じ境遇、同じ思いではなく、
お一人お一人にそれぞれのドラマがあることを
こうして接することで知ることができます。
私達の役目は、これを風化させずに
できることを続けていくことなのだと思います。

そして現地で活動するにあたり、
毎回本当に心から強く感じるのは、
現地で私たちの活動をサポートして下さる
コーディネーターの方々や、
受け入れて下さる施設側の方々のお陰だということです。
皆さんのお力なしには、活動ができないといっても
過言ではありません。
心から感謝したいと思います。
次は年末に活動の予定です。

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(石巻駅にて)
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2012年08月09日

第2回アロマでタッチケア ハンドマッサージ講習会基礎編

2012年8月5日(日)、
「第2回アロマでタッチケア ハンドマッサージ講習会基礎編」
を開催しました。

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今回の会場は、「ママと子のコミュニケーションサロン」としてオープンしている
宝塚の「花のみちセルカ」3Fで行いました。
武庫川や宝塚大劇場が見下ろせる素敵なサロンです。
http://kansai-aroma.sblo.jp/article/57487617.html

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今回も、アロマセラピストさん以外にも看護師さんやヘルパーさん、
ネイリストさんなど、色々な業種の方にご参加頂きました。

このセミナーは、ハンドマッサージの手技をお伝えすることだけが
目的ではありません。
タッチによってどのような生理的効果がもたらされ、
どのようなエビデンスがあるのか、
どのような気持ちで行うと、どのように伝わってしまうのか、
それを知って行うのと、知らずに行うのでは、
全くタッチの質が変わってきます。

皆さん真剣な眼差しでメモをとっておられました。

休憩をはさんで、ハンドマッサージの実習です。
初めての方も多く、最初はぎこちない手つきだった方も
後半はなめらかな手つきに変わり、
ペアで心が通い合ったのか、表情も明るく変わっていきました。

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参加者の皆さんの感想も
「実技も一人ずつ丁寧にみて頂き、わかりやすかった。
現場での実例も紹介して頂き、よかった。」
「基本的なことを丁寧に教えて頂けた。雰囲気も親しみやすかった。」
「ハンドマッサージだけでも十分リラックスが得られることがわかった。
身体に触れることの大切さも分かった」
「すぐに現場に持って帰ってやってみたいと思える講習会内容だった。」
など、好評でした。

今回の応用編は、9月16日に開催しますが、
ご好評につき残席1名です。ご希望の方はお急ぎ下さい。
(応用編は基礎編修了者のみ受講頂けます。)
http://aroma-kansai.org/2012/04/post-6.html

今回と同じ内容で、第3回基礎編を10月14日に、
応用編は11月25日に行います。
是非、皆様のご参加をお待ち致しております。
http://aroma-kansai.org/2012/08/3.html




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2012年08月07日

子育て支援事業

KAFは独立行政法人福祉医療機構社会福祉振興助成金を得て、
子育て支援事業の活動を始めています。

理事長である大門美智子先生は、日々の診療の中で
“思わぬ妊娠”に悩んだり、子育てをしていけるだろうかと
不安になったりする患者様を診るうち、
それが子供の虐待や悲しい事件にもつながることに心を痛め、
なんとかそういう方達をサポートしていけないだろうか?
ということで、この支援事業を立ち上げられました。
相談できる人がいたら・・・わかちあえる仲間がいたら・・・
そこに寄り添う気持ちは、アロマセラピストともつながりますね。

妊婦さんが安心して出産に向かえるよう、電話相談を設け、
妊娠、出産、子育てに関心のある方の出会いの場である
『ママと子のコミュニティカフェ・花のみち』をオープン、
妊娠・出産にまつわる不安を解決できるよう、
助産師さんによる「プレママカフェ」を毎月第3金曜に開催していきます。。
そしてコミュニティカフェの場所は、宝塚歌劇に向かう、
「花のみちセルカ」1号館3階のサロンに決まりました。

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また、このコミュニティーカフェは、宝塚市の市民の交流スペース
”きずなの家”に認定されました。
¨元保育士らでつくる子育て支援サークル「まちかどすみれ」さんの
ご協力を受け、共に母親が一息つける空間の提供をコンセプトとして
開放していきます。

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そして、晴れて2012年8月1日オープンを迎えましたが、
その前日7月31日にプレオープンのイベントが開催されました。

中川智子宝塚市長をはじめ市民交流部長、健康福祉部長、
きずなづくり室長、子ども未来部子ども室長の皆さんなど、
宝塚市役所から総勢13名もいらして下さいました。
また地域の自治会長さんや、この事業をサポートして下さっている
宝塚NPOセンターさん、まちかどすみれさん、
神戸新聞や読売新聞の記者さんなど、サロンに入りきれない程
大勢の方が、このオープンを祝って下さいました。

皆様に貴重なご挨拶を頂き、
中でも市長さんは、子育てを経験されたからこそわかる
お母さんの不安や悩み、苛立ちに対し、
それを地域が支えることの大切さを
温かい言葉でお話下さいました。

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お子さん連れで参加された一般の方は、プレオープンにも関わらず
4組もいらして下さいました。
早速お子さんは手作りのおもちゃに夢中、お母さん達は
「これから聞きたいことがたくさんあるんです」
「こういう場がなかったので嬉しい」とおっしゃっていました。

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勿論、アロマハンドマッサージも行いました。
「あ〜、気持ちがいい」とお母さんが言うと、
横でお子さんが一緒にマッサージの真似をするという
ほほえましい光景もありました。

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これから、たくさんの妊婦さんや子育て中のお母さんが、
この場でホッと安心して、仲間づくりをして頂けるといいですね。

そのために、皆さんをサポートするための研修会も
しっかりと行っています。

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『ママコミ』のHPもできました。
詳しくはHPをご覧ください。
http://mon1.co.jp/sofubo/

多くの方のご理解とご協力により、この場が実現できましたことに、
感謝致します。

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2012年07月10日

アロマカフェvol.18「脈ナビ」

2012年7月8日(日)、アロマカフェvol.18を開催しました。
今回は、『脈ナビ=脈の変化でカラダの声を聴く』をテーマに
講師に鍼灸師である谷田学先生をお招きし、
脈の感じ方や、脈の変化の見方を教えて頂きました。手(グー)

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『脈ナビ』は、“脈の変化によるナビゲーション”ということで
ネーミングされました。
手首で触れる脈の変化をカラダの声として聴くという脈診を、
精油の選択や、施術の判断基準にしてもらえるようにと
セラピスト向けのセミナーを開催されているとあって、
施術に活かせる内容が満載です。

まずは会場に集まって来られた参加者の皆さんに、
ご自身愛用の品との相性チェックを体験していただきました。
化粧品、薬やアクセサリー等を手のひらに置いて
脈の変化を先生にみて頂きます。目

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不思議なことに、その品の波動により身体に反応が起きます。
脈が強くなったり、穏やかになったりすることで、
相性がわかるそうです。
「この講座が終わる頃には自分でみれるようになります」と
話された先生の言葉に、まだ半信半疑!
益々興味をそそられながら、セミナーが始まりました。

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脈の取り方や、脈の種類を学んだあと、
とても興味深いワークがありました。ひらめき
クライアント役、意識を送る役、脈をとる役の3人一組で
感謝の気持ちや慈愛、雑念など数種類の思いを
クライアント役の人に送ります。
そうすると、不思議なことに脈に変化が起こるのです。グッド(上向き矢印)バッド(下向き矢印)
クライアント役の人は、ふと穏やかな気分になったり
圧迫感を感じたりと、各々変化を感じ取っていました。
施術者の想いは、クライアントに通じており、
そして身体に変化を与えているということが実証され、
皆さん脈を診ることでそれを実感されていました。ぴかぴか(新しい)

また経絡の場所、流れにそって施術をするとどうなるか、
凝りや張りはどこを緩めると和らぐのか、
などもワークで学んだり、
参加者の皆さんに持参して頂いた精油を用い、
脈の変化を見て、
その日の自分に合う精油を知ることもできました。揺れるハート

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谷田先生の明るく楽しいお話により、
3時間はあっという間に過ぎていきました。わーい(嬉しい顔)

先生のセミナーは、谷田鍼灸院のHPから申し込むことが
できます。
ご自身の身体に耳を澄ましてみてはいかがですか?
http://www.389navi.com/
http://ameblo.jp/389navi

なお、谷田先生のブログでセミナーの復習を公開して下さっています。
ご参加下さった皆さんはじめ、ご興味ある皆さんも是非ご覧ください。

http://ameblo.jp/389navi/entry-11298341841.html


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2012年06月29日

宮城県でのアロマ・ボランティア

2012年6月16〜17日、宮城県の山元町にある
デイサービスと特別養護老人ホームへ
アロマボランティアに行ってきました。
現地のセラピストさんも含め、4名での活動です。

到着した仙台市内を見て感じたことは、
震災を感じさせない、素敵で賑わった街並み…

しかし、ひとたび車を走らせると、
20分もしないうちに広がる、潮水で黄色く枯れた農地。
沿岸部から何キロも離れた高速で、やっと止まった津波の爪痕が
まだそこにはありました。

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宮城県には、放射能値の高い場所があるにもかかわらず、
そこに暮らす人々は生まれ育った土地を愛し、
震災から1年以上たっても
離れようとする人はほとんどいないといいます。
東北の方は特に、土地や地域のつながりを大事にされています。

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伺った2つの施設は同じ法人施設ですが、
もとは4つの施設がありました。
このうち2つは海沿いにあったため、
津波の被害で多くの大切な命が失われ、
今もやり場のない思いを抱えた職員さんが
ここで暮らしておられます。


1日目は、デイサービスにて利用者様やスタッフの方々に
肩や下肢へのトリートメントを行いました。

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肩がパンパンに張っていたり、足が浮腫んでいたり、
そんな辛そうなお身体に触れていくと、
心も緩んでたくさんお話をして下さいます。

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中には、辛かった震災当時のお話も出て、
何度も涙を浮かべられる場面もありました。
震災から一年以上たった今となっては、
家族や仲間同士で話せない思いを
語れる場所になれたのではないかと思います。

お別れの時間になると、
涙を流しながら「ありがとう、会えてよかったよ」と
言って下さり、心が通じ合えたこと、
そしてこのご縁に、
感謝の気持ちでいっぱいになりました。


2日目は、デイサービスの向かいにある
特別養護老人ホームを回らせて頂きました。
ここで暮らす利用者様、スタッフの皆さんも
温かく迎えて下さいました。

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会いに来てくれる家族を失った方も多い中、
ここで暮らせることが幸せだとおっしゃった言葉が
胸に響きます。

「今までなんでも自分でやってきた。
だから自分のことは、自分でする。」
麻痺や浮腫で身体が思うようにならない状態で、
一生懸命自分の動ける範囲で動こうとされます。
施設で催されるイベントにも、なるべく参加するように
いつも自分を奮い立たせているそうです。
これまでの人生でたくさんの辛い経験をされてきたこの方に
決して生きることに後ろ向きにならないで、
生き切ることを教えて頂いたように思います。

また、不安と淋しさで押しつぶされそうになっている方も
おられます。
しびれる腕をさすりながらお話を伺うと、
泣きながら思いを吐き出されました。
お部屋から退室する際
「心のケアだね…」とつぶやかれたその声を
忘れることはないと思います。


まだまだ癒えぬ思いや、辛い身体を抱えながら、
それでも日々を大切に暮らしておられる皆さんをみて、
色々なことを考えさせられる時間となりました。


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2012年06月04日

アロマでタッチケア ハンドマッサージ講習会基礎編

2012年6月3日(日)、
「アロマでタッチケア ハンドマッサージ講習会基礎編」
を開催しました。

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講師は宮里副理事長。
被災地の支援活動で見えてきた"タッチケア"という支援方法を
安全に行っていただくための講習会です。

参加者の皆さんの中には、遠く県外からの方も多く、
介護現場で働く方や薬剤師さん、ボランティア活動をされている方など
はじめてハンドトリートメントをする方もおられ、
アロマセラピスト以外でもタッチケアに興味を持って下さる方が
増えていることは、嬉しいことですね。

セミナー内容は、
まず主な精油の効果や、
タッチによってどのようなホルモンが分泌され、
どのような生理的効果があるのか、
研究結果などエビデンスを用いながらの説明がありました。

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その後、お好きなブレンドオイルを作成し、
セルフマッサージの練習です。

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自分に触れていない人は、
他人のケアもできないといわれます。
セルフマッサージは大事ですね。

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その後、ペアになってお互いをマッサージ。
心がこもったタッチとはどのようなものかを
確認してきます。
皆さん、時間のたつのも忘れ、
何度も何度も繰り返して練習されていました。

「学校で習ったことや今まで自分でしていたことより、
その効果や実例の体験談、タッチケアのよさ、その根拠などの
お話が聞けて、とても有意義でした。」
「コツや圧について詳しく教えて頂き、更に勉強になりました。」
「体験型のセミナーに、大変満足しました。」
など、アンケートでは皆さんにご満足頂けたようで、
「是非応用編にも参加したい」という声が沢山ありました。


今回と同じ内容で、8月5日にも開催致します。
また応用編は9月16日に行います。
是非、皆様のご参加をお待ち致しております。
http://aroma-kansai.org/2012/04/post-6.html




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2012年05月16日

KAF第5回総会

2012年5月13日、兵庫医科大学にて
KAF第5回総会を開催しました。

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今回の総会は、昨年の東日本大震災を受け、
日本人として何ができるのかをテーマに
「寄り添う心、支える手
震災支援と日本復興へのアロマセラピー」と題して
素晴らしい講師の先生方に貴重なお話を伺うことが
できました。


まずは災害看護支援に力を注いでおられる黒田裕子先生。

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実際に被災地の真っただ中で活動を続けて来られたからこそ
伝えることができるお話を伺いました。
「懐中電灯と笛を今持っておられる方はおられますか?」
「新聞紙2枚で出来ることは何だと思いますか?」
何に困り、何がその場にあるのか、それをどう使うのか、
それによって命の行方が決まるのですね。

支援する側の心づもりも
「大丈夫!きっとよくなります」
「頑張って!」
「お子さんの為にも元気になって!」
「みんな同じ」
「命が助かっただけでもよかった」
ふと、そんな言葉をかけてしまいがちですが、
これらの言葉が心を傷つけてしまいかねないということを
教えていただきました。
「よくわかる、というのはおごりでしかない、
寄り添う心とは、相手が思うことをわかろうとする自分が
今、ここにいるということ…」
「手と目と心で支える」
と何度も言われた先生の言葉が
心に響きました。



次の講演は、宮城県の災害支援看護師である八巻明美先生です。

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先生ご自身も被災された中、300人を超える避難所で
看護師がたった一人。
市販薬のみで対応する限界に、人間の無力さを感じながら
それでも何かしなくては、何か出来るはずと
自問自答しながら支え続けた日々。
テレビ、メディアでは映されない真実を
お話し下さいました。
あまりの現実に、会場では息をのむ人、すすり泣く声も。
「実際、アロマトリートメントは無理、
でもカタチを変えたアロマは可能」。
支援する側は、自分の持っている技術・方法を届けるのでなく
何が求められているのかをまず第一に考えるべきなのですね。



KAFもまた、被災地での活動を続けてきました。
宮里副理事長は、阪神大震災で被災した経験を持ち、
今回の震災で、自分自身の心を置き去りにしたまま
人の支援に回っていたことに気付かされたと話します。
「あそこには私がいる…」
その一心で向かった被災地。
鎮魂の思いで、その経験を発表されました。


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お昼には、恒例のラヴィングベビータッチデモンストレーション。
会場は、はやし理事のラヴィングに包まれ、立ち見も出るほど。
いつも人気のこのデモにより、
早速次回のアロマカフェ(LBT)のお申し込みがありました。


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午後からは、日本の自然を守ることが日本の復興につながるというテーマで
嵯峨御流の辻井ミカ先生の景色生け実演と、
植林活動を行い、日本の森を守りながら、日本産精油を抽出して
日本のアロマを推奨する稲本正氏にご講演頂きました。


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辻井ミカ先生の景色生けは、水盤の上に自然の景観を映し出します。
お話とともに、鮮やかな手さばきで
どんどん日本の森や野辺の花が出来上がっていきます。


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上は針葉樹、中は落葉樹、下は古木と、
虚実をないまぜにしたこの生け花は、
人間の五感を生み出す原点だそうです。
広い会場にもかかわらず、漂う木々の香り、
とりわけ山椒のよい香りが広がりました。

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稲本正先生は、ご自身の目と足で培われた自然の知識をもとに
飛騨高山の森で日本産精油を抽出、yuicaを立ち上げられました。


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クロモジやニオイコブシ、アスナロ、ヒノキ、ミズメザクラ、山椒など、
どれも日本人になじみの香りです。
日本の自然についてのわかりやすく楽しいお話しは、
参加者の皆様からも、
「日本人はやはり日本で育つ植物に癒されるのだと実感した」
「自然の大切さを学び、多くのヒントを頂いた」との声を
多く頂きました。
小ビンに詰められた、遠い海外の香りだけでなく、
日本人として、日本の森を守り、日本の木々に癒される。
今後、日本のアロマは変わっていくことでしょう。



今回会場でもyuicaの精油販売コーナーを設け、
講演の後は稲本先生自ら説明して下さり、大賑わいでした。


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KAF理事による分科会は、4つのグループに分かれて
行われました。

「アロマのアクティビティを考えてみよう
〜介護・育児・マタニティ分野で使える〜」大門理事長

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「マインドフルネスとアロマ」竹林理事

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「好きな色で選べるアロマセラピー」春田理事

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「院内アロマセラピー研修を実施して〜2年間の取り組み」
村田理事と近畿中央病院栗山副看護部長

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興味ある分野を少人数で身近にシェアしあえるため、
「有意義で楽しかった」
「時間が短く感じた」
「すぐに実践で活かせそう」と
今回もご好評を頂きました。

KAFならではのこの分科会、
今後も皆様に是非活用して頂きたいと思います。


今年も無事総会を開催できましたこと、
会場をお貸し下さった兵庫医大はもとより、
講師の先生方、
ご参加頂きました皆様、
お手伝い下さった会員ボランティアスタッフの皆様のお陰と、
この場をお借りしてお礼申し上げます。


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2012年04月25日

第5期LBT終了と総会実行委員会

2012年4月22日、
第5期ラヴィングベビータッチインストラクター養成講座も
無事終了しました。
6名の生徒さんは、試験終了後ホッとした安堵感とともに、
それを広めていくあらたな決意に、意気揚々とされていました。
この4日間でたくさんのラヴィングを感じられたことと思います。
どうか、たくさんのお母さんと赤ちゃんに愛を伝えて下さいね。
頑張ってください!

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試験後の部屋の熱気もそのままに、
第5回総会の実行委員会に突入です。
タイムスケジュールの確認、
お手伝い頂く会員の皆さんの担当確認、
抄録の最終校正など、
いよいよ来る5月13日に向け、最終打ち合わせをしました。
皆さんお仕事や用事の後でお疲れのところ、有難うございました!

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総会は、盛りだくさんの内容で、
充実した1日を過ごして頂けると思います。
東日本大震災の支援の実態や、
日本の自然の状況、
私達は自然の恵みである精油を使うにあたり、
自然の力を無視できませんね。
今回の総会は、日本を守るために何ができるのか、
それを知る絶好のチャンスです!
是非お見逃しなく!

お申し込みはコチラです。
https://ssl.formman.com/form/pc/YmXFEC4lavUFQj75/

会員更新、もしくは入会と共にお申込み頂きますと、
会員の方は半額、非会員の方は半額以下でお越し頂けます。
是非、皆様のご来場をお待ち致しております。

また、残念ながらご欠席の会員様は、
既にお送りしております委任状ハガキを必ずご返送下さい。
このハガキは、総会開催のために必要で、
これからの運営になくてはならないものです。
もし紛失された場合は、事務局までメールにて
お知らせ下さい。
mail@aroma-kansai.org
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2012年03月30日

JR西日本あんしん社会財団贈呈式

昨年3月11日の東日本大震災から1年、、
各地よりボランティアが集まる中、
KAFもアロママッサージのボランティア活動を
続けてきました。
一時のことで終わらせるのではなく、
今後も継続して支援を続けていくために
JR西日本あんしん社会財団の助成金に応募したところ、
76テーマの中から26件の団体が採択され、
有り難いことにKAFも助成を頂くことができました。

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3月29日(木)、その贈呈式がホテルグランヴィアで行われ、
参加させて頂きました。
選ばれた団体は、
JR西日本福知山線の脱線事故後の被害者を支える団体や、
台風12号で被害を受けた和歌山の応援事業団体、
災害支援、救急手当の普及など、
また、研究助成では
被災地におけるコミュニティサポートに関する研究、
災害モニュメントを活かした街づくり研究、
被災状況の撮影システムに関する研究など、
災害や復興支援に関するものが多く採択されていました。

どの団体も素晴らしい志と活動経験をお持ちで、
名だたる大学も多く、
緊張の授与式となりました。

JR福知山線事故の被害者の方のスピーチでは、
ご自身が身体に傷を負いながら、
それでも「事故を恨む気持ちはない、
それよりも仲間へのケアを考える中で、
つながりの大切さを学んだ」と話され、
「灯人」というプロジェクトチームの代表として
“灯でつながる夜”というキャンドルと音楽のイベントを
毎年開催されています。
その気持ちと姿勢に感動し、学ぶべきところがたくさんありました。

宮里副理事長がKAFの活動について発表すると、
関心を示して下さる団体も多く、
式の後の懇親会では、アロマについての質問や、
一緒に活動しましょうと言って下さる方もありました。


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JR西日本は、報道ではあまりいいイメージはなかったのですが
こういった被害者の皆さんや家族を亡くした方へのグリーフケアを
大事に考えておられ、
また安心できる社会となるよう、この3千万円ほどの助成活動を
大げさにアピールするでもなく、毎年続けてこられています。
アロマに対しても、こちらが多くを語らずとも
心とからだにふれあうことの大切さをよくご理解下さっており、
またハンドマッサージも喜んで受けて下さいました。

団体同士のよいご縁もあったので、
今後のボランティア活動の幅が広がることを願い、
助成金を大切に有効に使わせて頂きながら
被災者の方々へ愛を届けたいと思います。
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2012年03月12日

LOVEフェス3.11

東日本大震災から1年目を迎えた今日、
神戸で「LOVEフェス3.11 〜神戸から東北へ笑顔の架け橋を」
というイベントが行われました。

 
平成22年1月17日、阪神大震災の復興のシンボルとして、
神戸三宮地区に神戸震災復興記念公園、みなとのもり公園が開園したそうです。
復興できた神戸から、東北で被災された方々に笑顔を取り戻してほしいという
思いから、今回この公園でイベントが行われました。

メインステージではジェロや桑名晴子・正博兄弟、RSPなどのステージが行われ、

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グルメテントでは東北物産展ブースやB級グルメ、フリーマーケットの出店、

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そしてNPO団体ブースにて、私達KAFもご応募頂いた皆さんと
アロマハンドマッサージでこのイベントに参加させて頂きました。

前半はタッチケア支援センターさん、

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後半は私達KAFがテントに入りました。

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今日は途中までお天気はよかったものの、だんだん曇り空になり
春めいていた最近のお天気から、一気に冬に逆戻りの寒さとなりましたが、
会場にはたくさんの方々が集まり、大賑わいでした。

テントにじっとしているとこちらの手が冷えてきて、
皆さんの手に触れるのが申し訳ない気がしましたが、
それでも「気持ちいいから、いいよ」と、皆さん手を差し出して下さいました。

桑名晴子さんも、来てくださいましたよ。

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会場には、これまでも何らかの形で震災ボランティアをしてこられた方が多く、
被災地まで瓦礫撤去にかけつけた姉妹は、ドロドロの瓦礫を丸3日間
体をはって作業したそうです。

また洗剤の会社にお勤めの女性は、震災後1カ月で現地へ出向き、
空き倉庫を借り、電機メーカーから洗濯機を40台も格安で買い取って、
来る日も来る日も避難所の方の洗濯物を預かって、洗濯したのだそうです。
現地の方を雇用して仕事を提供するということにも配慮し、
洗濯物を集める際には、現地の方言でお声掛けをする方が
皆さん出しやすいのではないかと、できるだけなまりの強い方に
回って頂いたのだと話されます。
5歳になる彼女のお子さんは、心配で早く帰ってほしいと訴えたそうですが
それでも10月まで毎月2回、東北へ通われました。
避難所では洗濯もままなりません。下着などは自分で洗えても
それを干すことに抵抗があるという声をたくさん聞かれたようです。
また一番要望が多かったのが、毛布だそうです。
硬い床に敷きっぱなしの毛布の上で、皆さん毎日毎日過ごされます。
私が岩手の小学校へ伺った時も、教室の窓際の毛布の上には
砂や枯葉がのっていました。
洗濯された毛布を手にした時、さぞ皆さん喜ばれただろうと思います。

この会場には、そんな思いを同じくした人が集まり、
そして2時46分、賑わった会場が一瞬静まり返り、
黙とうの時間を迎えました。
全員が東北の方角に向かい手を合わせ、心から祈りを捧げます。
日本中、世界中の思いが東北に向けられたその瞬間、
熱いものがこみあげてきて、ただひたすら祈りました。

今日の映像は被災地へつながれ、被災地を盛り上げるのだそうです。
そしてこの日の収益は、あしなが育英会を通じて、震災孤児への寄付となります。
支援金とともに、神戸の笑顔、元気が東北へ届きますよう…

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2012年02月22日

アロマカフェVol.17

2月19日(日)、大門医院3F研修室にて
アロマカフェVol.17が開催されました。

「アロマセラピーに活かしたい経穴」のパート1に
引き続き、大門浩史先生を講師にお迎えし
「肩こりにまつわる筋肉とツボ」を
教えて頂きました手(チョキ)

前回は冷えや浮腫みに効果的なツボを
教えて頂きましたが、
やはりクライアントさんが訴える不調で
最も多いのは肩凝りではないでしょうか目
今回は肩凝りに限らず、50肩、頭痛、精神面や
下痢・便秘などにも効くツボとともに、
筋肉の緩め方も学んでいきます。

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こういう動きをしにくい人には、
まずここを緩めてから、ここにアプローチ!など
アロママッサージでは学びにくいことも教えて頂けましたひらめき

また、今回は鍼灸の学生さんがモデルとして
来て下さり、お身体にマジックでわかりやすく
肩甲骨を書き、ツボの位置にシールを貼って
頂けたので、参加者全員が実際に骨や筋肉を
指でたどりながら、感覚を確かめることができました手(グー)

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「肩凝りとは自覚症状のこと。
肩が張っているから肩凝りなわけではない。
柔らかくても肩凝りの人もいる。」
という先生の言葉は、
常にクライアントの気持ちに寄り添う
アロマセラピストにとって、
とても大事な言葉だと感じましたぴかぴか(新しい)

今回も、とても好評だったアロマカフェ。
今後も皆さんのご要望にお応えしていきたいと思います。
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2012年01月29日

忘れてないよ、応援しているよ…

昨年12月に南三陸町にてアロマボランティアの活動をした際、
現地入りしてボランティアを続けている方に
時間外でハンドマッサージを行った時のことを、
その方が“現地レポートブログ”にアップして下さいました。

マッサージとは身体的なしこりをとることしか頭になかったが、
特に被災地でのそれは意味合いが違い、むしろ施術中の会話が
重要な役割を果たすと気付いたと…

それはカウンセリング的な役割を果たしていることを
身を持って感じて下さったそうです。

“忘れてないよ、応援しているよ”

それは、私たちが心から伝えたいこと。

言葉ではなく、タッチの手からそれを感じ取って頂けたことに
私達の活動に心強い後押しを頂けたような気がします。

同じ志を持った仲間同士が一丸となって
今後とも被災地を支えて行けたら嬉しいですね。

南三陸復興応援プロジェクトのブログも是非ご覧ください。
http://united-earth.jp/minamisanriku/2012/01/post-201.html

次回は3月に現地へ向かう予定です。
ご参加頂ける方は、是非ご応募下さいね。
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